何故、大人は嘘をついてはいけないと言うのか?何故、子どもは嘘をつくのか?

子どもの頃、一度は言われたこの台詞「嘘をついてはいけません。正直に言いなさい」

大人になってから何回か言われた台詞
「貴方は本当の事を話してくれない…」
「本音で話してほしい…」
これを言われる時は、私が加害者のような悲しい目で見つめられるのがセットなんだよね!

まず子ども時代
正直に言ったら怒られる。私は怒られたくない。嘘をつく
結果、怒られる。どっちでも怒られるんだ〜ふーん
人間は弱いし嘘つくし、ごまかすよね!
そんなに綺麗な生き方してんのかな?この目の前の大人はさ!私たちは分かり合えないね。あきらめよー
これで、捻くれた子どもの出来上がり!
すごく嫌な子どもだったなぁ〜自分

大人になってからの話
何でも話すのが友達とか恋人とか家族って概念あるよね…
私はそういう価値観じゃないんだ…
頭の中で考えてる事、話したらさ目の前の君を多分傷付ける。君は泣き出すと思う。そういうの見るのキツい…
君を傷付けて本音を話すなら沈黙が選択肢
そして目の前の人と距離を取る!

嘘には種類があると思う
まず、他人を傷付けたり騙す目的の嘘はダメ!これ、やると将来的に詐欺師です
だから、大人は「嘘をついてはいけない」って言うんじゃない?

目の前の人を傷付けないために、本心と口に出す事にワンクッションを置いて言い換えるのはアリじゃないか!
例えば、友達が「恋人が出来た!可愛いでしょ!」と見せられる。自分は可愛いと思わない。正直に言わず「優しそうな素敵な人だね!」コレはギリ認めてくださいよ!

本心を話してと言われた時の沈黙は…これね、多分人によって「沈黙ズルい💢」って更に怒られるのね。
でもさ、怒られたくない人の気持ちも分かってよ〜
怒られるの好きな人あんまいないよ〜
まぁ保留

嘘は難しいですね。人間特有の現象(もしかしたら人間以外に嘘つくのいるかも。よく知らんけど)
弱さからつい嘘つく事もあるしね!

ちなみに大人になって、あからさまに嘘だなコレ!って話をされる事あるじゃない?
私は「ヘェ〜そんな事もあるんだねー」と心のシャッター降ろしてヘラヘラしながら後退りで距離を取る

もし、離れる事が難しい関係性の人の嘘に気付いてしまったら?
「この人にとって嘘をついて良いと思われる私だったんだ」「事情があるのかもね」と引いて、それで私はどうしたい?と自分で決める

あと、嘘つきたい方に一言。嘘をつくなら頭を使い死ぬまで貫き通してください!それくらい覚悟してね!

最後までお読みくださり、ありがとうございました〜

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