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マルマンのスケッチブックと「きまぐれオレンジ・ロード」

いろいろなことにどっぷりハマってしまうことが人生の中でたびたびある私は2021年頃、絵を描くことに没頭していた。朝起きたら描き、仕事から帰ったら深夜まで描き、週末になると一日中絵を描いていた。 写真はその当時よく使っていた小さなスケッチブックとイラスト。100均でも手に入るマルマンのスケッチブックは、色鉛筆を塗り込んでも水彩絵の具をたっぷりの水でにじませても発色がよく、風合いがあってお気に入りの画材である。 マルマン・スケッチブックは私が描く落書きにはもったいないくらい描

    • 新旧モデルを使い比べ 無印良品のアルミ丸軸万年筆

      無印良品のアルミ丸軸万年筆を長く使っている(写真上の右が既に廃版となっている旧型。左が現行)。アルミ丸軸が現行モデルになってから相当の年数になる。よほどファンが多いのか、ロングセラーの現行アルミ丸軸万年筆は、無印良品の万年筆部門を代表する存在である。 形を変えず長く販売されている現行アルミ丸軸万年筆は、ネット上でかなり多くのレビューを見つけることができる。一方で、個人的に20年以上使い続けている旧モデルのレビューをあまり見かけないのは、この商品が販売されていたのは、インター

      • プラチナ万年筆「プロシオン」レビュー

        万年筆を職場で使い倒して、最も書き込む機会が多いコピー用紙との相性は... プレピー、プレジールと、プラチナから発売されたプチプライス万年筆を使ってきた。数年ぶりに発表されたこの新作万年筆の発売日からわずか1カ月のことだった。市内の、そもそもそこで取り扱いがあるはずもないような文具店を次々訪ねては、この万年筆が入荷する見通しはないと聞きがっかりして店を出ることを繰り返していた。その後は大きな街の文具店へ。しかし期待もむなしく、やはり入荷そのものがなかった。最初からネットを頼

        • 手持ちのトミカたち(スバル車限定)の写真を撮りました

          写真はスバル・インプレッサWRX STI。実車の方の3代目インプレッサ(フルモデルチェンジした5ドアハッチバックタイプ)が登場したのが2007年のことで、このWRXトミカは2008年製。現行WRXブランドがインプレッサと切り離される直前の発売である。トミカを時々買うようになったのは、すっかり大人になってから。好きなスバルの車がおもちゃ売り場の店頭にあると、ついほしくなって買ってしまう。2007年は、トミカではなく本当の実車インプレッサ、まさに3代目インプレッサをピカピカの新車

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        記事

          「キツイ奴ら」大好きな昔のテレビドラマが忘れられなくて

          小林薫、玉置浩二、篠ひろ子、柳葉敏郎など出演の、1989年頃放映されていたテレビドラマ「キツイ奴ら」が今でも大好きである。何かふとした瞬間に、あの主題歌が頭の中でめぐりはじめ、つい口ずさんでしまう。当時の私の年齢からしたら、サラ金、暴力団、詐欺まがいの訪問販売、金庫破り、女たらしのひも男、地上げ、立ち退き、ショーパブ、いたるところでひっきりなしに吸われているタバコなど、ずいぶん大人びた内容が満載なドラマだが、このドラマにはまり今も忘れられない。 コメディ、人間ドラマ、ロマン

          「キツイ奴ら」大好きな昔のテレビドラマが忘れられなくて

          maruman Mnemosyne(ニーモシネ)のA7メモパッド

          黒い表紙に金文字がクールでかっこいい高品質なA7メモパッド 写真はマルマン・ニーモシネA7メモパッドとクォバディスのロディアケース。ミシン目入りメモパッドの方眼は、ほどよく淡い線の色で筆記の邪魔にならない。本来この合皮製ケースに入れられるはずだった純正ロディアのメモパッドは、紺色の方眼の色味が濃すぎるため、一度使ったきり、まったく出番がないままになってしまった。ニーモシネは万年筆との相性もよい。にじみや裏抜けがない。無地の裏側まで大事に使って、まだ必要なメモは二つに折ってケ

          maruman Mnemosyne(ニーモシネ)のA7メモパッド