【実行中】障害者雇用の暇な時間が多い時の対処法
あなたは、障害者雇用で暇な時間が多い場合は、どうされていますか?
自分なりに考えて何かしていますか?
それとも、諦めて何もしていませんか?
今回は、現在進行形で自分がおこなっている仕事での暇つぶし方法をご紹介していきます。
障害者雇用の暇つぶし方法①:在宅勤務を申請
暇な時に第一優先でした方がいいのは、在宅勤務の申請です。
在宅勤務の許可さえいただければ、暇な時間をかなり削減できるのは言うまでもないですし、周りに対しての「自分だけ何もやっていない」という罪悪感も無くなります。
「自分の会社は在宅勤務がない」「在宅勤務を申請しても許されないよ」と思う方は、最初から諦めずに以下の様に検討してみるのは、どうでしょうか?
週5ではなく、週2〜3での在宅勤務はいかがでしょうか?
音の感覚過敏が自分で思っていたよりも酷いので、在宅勤務の許可をいただけないでしょうか?
(これで誰も使っていない部屋で業務をする事を提案されるなら、人の目がかなり軽減するので、それでも良しとします)
会社に在宅勤務がない人は、上記の様にダメ元で交渉してみてください。
仮に却下されても、失うものは何もないですし、許可されたらこっちのもんなので。
障害者雇用の暇つぶし方法②:自分用マニュアル作成
とはいっても、障害者雇用の在宅勤務は中々難しいでしょう。
そこでおすすめしたいのが、自分用マニュアルを作成する事です。
会社用に作るのもいいのですが、個人的には自分用マニュアルをおすすめします。
何故なら、自分用の方が自分で閲覧するだけなので、自由に書けるからです。
今まで教わったどんな些細な内容でも、書き尽くしてしまいましょう。
障害者雇用の暇つぶし方法③:自分から仕事を回して貰う様にお願いする
指をくわえて待っていてもしょうがないので、何か自分にできる業務はないかを様々な人に聞いてみてください。
直属の上司だけだと、残念ながらほとんど仕事はもらえない上に、もらえたとしてもすぐに終わる仕事ばかりなので。
仕事を回して貰える様にお願いする順番は、下記がおすすめです。
直属の上司→同じ部署の人→他部署だが、席が近い人→席が近い人と仲が良さそうな人→社長
「社長!?」と思われた方もいるかもしれませんが、入社してすぐの頃には社長面談があったり、社長から声をかけていただいたりする場合がありますよ。
勿論、会社にもよるので、それぞれベストな順番があると思いますが、基本的には上記の順番がいいでしょう。
障害者雇用の暇つぶし方法④:今まで教わった事の復習
こちらは鉄板になりますが、今まで教わった事を復習するのは大事です。
時間潰しにもなりますし、「最初の頃こんな事教わったな」などと記憶を整理する良い機会になります。
復習するついでに、②でご紹介した自分用マニュアルを作成すれば、暇な時間を大いに削減する事が可能になりますよ。
障害者雇用の暇つぶし方法⑤:規定書や契約書を読み漁る
可能なら、自分の部署だけでなく、他部署の規定書を読み漁れば、非常に多くの時間を費やす事ができます。
規定書は思わぬところで仕事に役立つ事がありますし、契約書は自分の会社が、どこの会社とどのような契約をしているのか&難しい言葉に触れる良い機会です。
個人的な話ですが、民法(法律)を勉強している立場からすると、実際の契約書ほど生きた教科書はありません。
最初は規定書も契約書も非常に難しく感じるかもしれませんが、「難しい方が暇な時間を潰せてむしろラッキー」ぐらいの気持ちで読んでみてください。
最後に
5つの仕事中の暇つぶし方法をご紹介してきましたが、5つ全部おこなったとしても限界がきます。(それが今の私です。)
ただ、やらないよりは全然マシです。辛抱強く①〜⑤を繰り返していくしかありません。
それでも暇な時間があり過ぎて辛いなら、転職してください・・なんて気軽な事は、暇な時間が多いと言われている障害者雇用では言えません。
また、定着面談を利用しているなら、就労移行支援事業所に相談してみるのも1つの方法ですが、あまりおすすめはしません。
その為、現実的な事を言えば、繰り返しになりますが今回ご紹介した①〜⑤を回して、それでもどうしてもダメなら転職ではなく、転職活動をして暇な時間が少ない会社を探すしかありません。
もし、この記事を読んだ方で、「こういう暇つぶしもあるよ」や「自分は入社してから何ヶ月も限界でした(今も耐えています)」などがあれば、コメントをお願いしたいです。
仕事での暇な時間を耐え抜く力を貸していただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。