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ハンドメイド 揺れるおまけ問題

おまけはいる?
いらない?

10年ほど前から、
ハンドメイドのおまけに、
購入してくださってありがとうと言う、
感謝の気持ちで同封していました。

これは今も変わらないのですが、
お客様の中には、
おまけをくれるなら、
価格を下げて欲しいという意見があります。

おまけを不要と感じる方、
おまけを毎回楽しみにしてくださる方、
ご購入してくださる方にも、
多くの考えがあります。

そんな時、
同じような思いの作家さんがいて、
おまけ=不用品
という印象を受けてしまうと、
述べられていました。

なるほど。

おまけは不用品ではなく、
作品を知ってもらうために入れていたのに、
それが却ってマイナスになってしまう事もあるのだ、
と反省しました。

私の中でのおまけは、
グリコのおまけ的なイメージだったんですけど………

私がおまけを入れる理由に、

・嬉しかったです
・早速付けました
・これの色違いは作れますか?

などの声をもらえるので、
自分にとっての嬉しい気持ち、
メリットがあります。

作家さんの中には、
選べるおまけをつけられている方もいます。
また、ノベルティとされてる方もいます。

そこで私は最近、

・ありがとう
・ほんのきもち


のような柔かな平仮名の言葉も使うようにしました。
中身はその時によって違います。

作家さんの中には、
アクセサリーを磨くクロスを入れたり、
シールを付けられている方もいます。

おまけをどうしようと悩まれている方は、
メリット・デメリットを考えて、
おまけを入れるか入れないか、
おまけという言葉を変えてみるのも、
いいかもしれませんね。



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アネラ
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