【感謝日記53】クレームは成長するための最大のチャンス
クレームが発生にどう対応するかが真価を問われるとき。昨日は久しぶりにクライアントからのクレームを受けた。私に直接ではなくスタッフに対してであったため、さらにその対応は慎重にすべき案件となった。こちら側に全く非がないとは言えないものも期限を守ってくれていない相手方が悪いのはおそらく100人いれば95人は同意してくれるような事案である。
以前の私であれば相手に「正しさ」を押し付け一時の感情的な優越感を得ていたことであろう。ただし、私はリーダーシップを学んでいる最中。リーダー最大の武器は「赦し」である。それを実践するチャンスだと捉えた。
こちらにも非があったことをお詫びし改善案を提案した。おかげで昨日は予定していた会食に参加することは叶わなかったが、私とスタッフは大きく成長するキッカケをもらった。
すべての出来事はギフトである。ご意見と成長するキッカケをくれたクライアントに、そして長時間の残業をしてくれたスタッフに感謝。
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