友達が少ないのは寂しいこと？

みなさんは友達が何人いますか？
そもそも友達ってどういう人を指すのかしら。
『友達』定義がみんな違いますよね。

今日は『友達』について書いた、小学生のときの作文から。

タイトルなし　
私は頑張っていない方に手を挙げました。
友達を増やそうとはしていません。嫌いな人とか、向こうが嫌いなんだからとか、お互いに嫌いなどという人とは仲よくしようとは思いません。向こうが嫌いなら私は、離れて行きます。それ以外の人とは、仲よくしていきます。みんな初めて顔を見あわせる人なら友達を増やそうとします。でも今は、今いる友達で私は十分です。なにも不満はありません。
　◯◯先生の話に出てきた友達の事を聞いて私はこう思います。

小学生の自分

私は友達を増やそうと頑張っていないということ。でも学校に入学したときは、1人になったらイヤだから友達を作ろうと思ったことはある。

今の自分はどうだろう。

大人になってから新しい友達って、なかなかできない。趣味で繋がることはあっても、『友達』というより『仲間』という感覚が強い。

まぁ、それでいいと思っている。

中学高校大学時代に繋がった友達は何人かいるが、住む場所が違ったりするので会う機会が減ったり、近くてもそんなに会うことはない。

結局、一人で行動することが多い。

それって友達なの？
人によっては言われるかもしれない。
でもね、友達って、会う頻度でもなく、お互いのことをどれだけ知っているかでもない、と思っている。

過去に友達と『うちらって親友いないよね～』て話したことがある。

また別の友達とは、
私『うちら、お互いのことあまり知らないよね？』
友『それだから関係が続くんじゃない？』

浅すぎず深すぎず、ちょうどいい。

久しぶりに会っても心地良い空間が作られる、たわいない話で笑顔がうまれる、そんな関係が私の友達。

離れていった友達もいる。淋しいけど、きっとその人にとっては私達の輪から離れるタイミングだったんだなって受け入れている。元気でいてくれたらうれしい。いつかまた会えたらうれしいな。

【これからの理想】
友達を増やしたいというより、人との出会いは増やしたい。

• 自分の当たり前が当たり前じゃない、「そんな生活があるのか！？」「そんな考え方があるのか！？」新しい発見が得られる出会い

• 旅先で地元の人とのちょっとした出会い

• 登山など同じ『好き』を持つ人との出会い

特に最後、同じ『好き』を共有できるとうれしいかも。

誰かの「こうした方がいいよ」じゃなくて、自分がどうしたいか、自分軸で物ごとを考えられるようになるぞ。

以下は原本のまま
小学校高学年なのにひらがなが多かったな。

タイトルなし
　私はがんばっていない方に手を挙げました。
　友達を増やそうとはしていません。きらいな人とか、むこうがきらいなんだからとか、おたがいにきらいなどという人とは仲よくしようとは思いません。むこうがきらいなら私は、はなれて行きます。それ以外の人とは、仲よくしていきます。みんな初めて顔を見あわせる人なら友達を増やそうとします。でも今は、今いる友達で私はじゅうぶんです。なにも不満はありません。
　◯◯先生の話にでてきた友達の事を聞いて私はこう思います。