捨てられない思い出、ありますか？

大学生のとき、青春18切符を使って北海道まで旅をした。

誰が言い出したのだろう
メンバーは高校時代の同級生6人

友達と旅行したのも初めて
青春18切符を使ったのも初めて

思い出深くて、当時の切符や入場券を未だに持っている。このままずっと持っているのか・・・だがなかなか手放せない。

それなら記録してから手放そう、と思った。

そんなお話

日程

【8月20日】
23時09分　新宿発：ムーンライトえちご
【8月21日】
5時6分　新潟着
新潟～村上～酒田～秋田～青森
18時8分　青森発
20時40分　函館着（海峡11号）
23時30分　函館発（ミッドナイト号）
【8月22日】
6時31分   札幌着　札幌泊（ユースホステル）
【8月23日】
札幌～旭川～富良野
富良野観光&富良野泊
【8月24日】富良野～札幌　　札幌泊
【8月25日】
23時35分　札幌発（ミッドナイト号）
【8月26日】
6時30分　函館着　　函館泊
【8月27日】
10時59分　函館発（海峡4号）
13時27分　青森着

盛岡へ向かい、盛岡から夜行バスで東京へ

観光したところ

定山渓、五稜郭、富田ファーム、クラークの丘、小樽赤レンガ倉庫、函館山、チャーミーグリーンの坂、札幌ビール園、バター作り、北海道のヘソ
函館朝市

ここまで書いて思ったこと

記録いらないかも、というか面倒・・・

本当は楽しかったエピソードを書き記そうかと思った。でも書いていくにつれて面倒くさい。

あれから20年以上経ったのに今でも覚えている思い出は、書き残さなくてもずっと覚えているはず。忘れるのは細かい日程ぐらい。

ソロ登山の記録と違って、
この旅で残したかったのは仲間との思い出

そう、写真を数枚だけ残して他はもう捨てよう。

仲間の記憶を集めれば1つの旅行記ができる。
たくさんの記録を残すより、お互いが覚えていることを仲間とワイワイ話す方が楽しいはず。

記録より記憶

これからも、記録に残さないと思い出せない旅より、記憶に残る旅をたくさんしたい。そのためには、素敵な景色はもちろん、旅先での人との出会いが私には必要な気がする。

理想は、たった1枚の写真から思い出が溢れ出す旅。現実は、写真好きだからスマホが写真で溢れかえっている…