『好きなこと』
それは、体の疲れを休めるもの
高校2年生のときの私の言葉。
今の私にこの思考はなかった。当時はどんな気持ちだったのだろう。
作文を読み進めた。
振り返ると、私は10代の頃から生きることに悩んでいた。
ちょっとでもイヤなことがあると死にたいと簡単に口に出し、誰かが何かを与えてくれることを待っていたんだと思う。
でも人生を楽しいものにするには、自分で変えるしかない。
このことは高校2年生のときには、もうわかっていたはず。
だから『日常に楽しさを見つけよう!』と考えて、自分にも言い聞かせるように作文を書いた。
それなのに40歳を過ぎた自分は、未だに行動できていない。
多くの人は『退職後に〇〇やろう、老後に〇〇やろう』
やりたいことを先送りしている。
いや、違う!今でしょ!今!
あと残り何年の人生か、誰にもわからない。当たり前にいる人や当たり前の空間が、明日もあるとは限らない。
だから今を大事に、自分で心を満たせるように人生を送る。
他人の言葉に振り回されない。
他人軸から自分軸へ。
できる!