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【すべての人は夢遊病者】

何をしたらいいのかも、行き先も分からず、ただただ、歩いている人がいるとしたら、その人は夢遊病者のようなものです。
このような人がいたら、「大丈夫かよ」と、心配されます。

私たちは、何事も、目的があって行動しています。
レストランに入ったのは、食事をするためです。
コンサート会場に入ったのは、ライブを聞くためです。

私たちはおぎゃあと生まれ、この世界(この世)に入ってきました。
そして、しばらくここにいて、やがては出ていくときがきます。

しかし、私たちは、どこからこの世に入ってきたのか、ここで何をすればいいのか、そして、どこへ出ていことしているのか、まったく分かりません。

このようにみていくと、どんな人も夢遊病者ではないでしょうか。
この世で、本当にこれさえ果たせば満足できる、という目的を、あなたは知っていますか?

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