読書感想 四季の雁書 一流文豪同士のお手紙を拝見して新鮮!!🥰
井上靖と池田大作の
往復書簡。
父が勧めてくれた本。
一流のお二人の言葉は自然で思いやりにあふれ、
それぞれの思いや状況が素直に書かれていて、
本当に新鮮。
お手紙を読ませていただくって特別!
題名の通り、四季折々の美しさや
お二人の訪れた場所や季節で、
文章から一緒にすごしているような
まざまざと情景が浮かんでくる文章。
さすがの文豪のお二人!!
私がさすがというには烏滸がましすぎるけど、
美しい整った文章を読むと
心がさーっと爽やかな滝を浴びるような
綺麗な気持ちに。
シンガポールにいながら、頭は日本。
井上靖の言葉は、純粋で染み入るような言葉。
日本的な、本当に一点の曇りもない
美しい精神の持ち主なんだなぁと。
池田先生は力強くて躍動している、
やはり、人類の師匠の言葉。
お二人の哲学が散りばめられていて、
すーっと学びがはいってくる。
素晴らしい本をありがとうございます!!
パパ、いつもありがとう!!
今時、こういう味わい深い本読んでる人
なかなかいないはず。
自分で渋いな〜と緑茶を飲んでる気分😉笑