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1人で伊豆の珍スポットへ行ってみた。(怪しい少年少女博物館) 後半
前回青春18きっぷで大阪から静岡まで辿り着き、ついに静岡駅から伊豆の怪しい少年少女博物館へ向かう。
ここからまた電車で3時間はかかるので、また妄想の世界へ〜✨行こうとしていたのだが、3時間のほとんどが座席向かい合わせで、真っ直ぐ前を見ると前の人と目が合ってしまうタイプの電車だったのだ。これではぼーっと妄想出来ない。ほどほどに車内も混み合い、どこを見ても人間が目に入って目が合いそうになりきょどってしまう。
このタイプの電車、全部新幹線方式の座席にして欲しいと思うのは私だけだろうか。せめて窓側に足が向くように座りたい。
仕方なくケータイをいじるフリをしながら、熱海、伊東までの長い時間を耐え凌いだ。
目的地到着
伊東からの電車は景色絶景、人間は少ししかおらず向かい合わせの電車ではなくなった。ハッピー
移動中はめちゃくちゃに土砂降りだったが、私は驚異的な晴れ女なので私が城ヶ崎海岸で電車を降りた途端雨が止んだ。
城ヶ崎海岸から怪しい少年少女博物館までは徒歩15分くらいなのだが、8月の上旬で死ぬ程暑かった。しかし、謎にヤシの木のようなものがたくさん生えていたり、海が近かったりの南国コンセプト空間とほぼ人間もおらず、異世界に来たような感覚がとても面白かった。
めちゃくちゃに汗だくになり、ようやく目的地に到着すると、とってもこの博物館の雰囲気に合った寡黙な感じの小柄なおじさんが受付をしてくれた。
あまりにも汗だくだった為私の他に来ていたお客さんに不気味そうな顔をされたが、それよりもここまで来られた達成感で胸がいっぱいだった。
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いざ館内へ!
館内へ入るとすぐに沢山の蝋人形がお出迎えしてくれた。レトロな雰囲気がいい感じだ。
二階建ての建物で、レトロゲーム、レトロフィギュア、アダルトフィギュア、大量の蝋人形、ぬいぐるみ、妖怪、とらさんなどなどとってもカオスな空間が広がっていた。
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見る人が見ればかなりお宝なものもありそうだ。
小学生くらいの男の子を連れた親子が来ていて、「はぁ〜すごいな〜」とか言いながらまじまじと一階を見て回っていたが、私は2階にあるエグいアダルトフィギュアコーナーにこの親子が辿り着かないことを祈るばかりであった。
そして一際目立っていたのがこちら
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流石に恐ろしくてお手頃価格でも手が出せなかった。
しかし横には大量のリアルな呪いの言葉がついた藁人形が打ち付けられていた。ひぇ〜〜〜
一通り中を見て周り、汗も引いてきたのでいよいよお化け屋敷へ行く事にした。
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無人タイプのお化け屋敷とはいえ、人の少ない不気味な空間にある為、若干ビビりながら扉を開けると、思ったより暗い。
不気味な声が聞こえたり、人形が動いたりと手作りとは思えないクウォリティの高さでドキドキ、ワクワクしながら進んでいく。
お化け屋敷慣れしていない人なら存分に怖がることが出来るし、何度でも入れるとってもコスパの良いお化け屋敷だ。
このお化け屋敷はとっても気に入り、2回ほど入らせて頂いた。
その後館内を出て、再び大阪へと帰るのであった。
如何だっただでしょうか。この後伊豆魅力にハマり他の珍スポットへも足を運ぶこととなりました。皆さんも機会があればぜひ伊豆の珍スポットへ〜✨