自分に正直に生きたいと思いました(2025)
あっという間に1月3日です。
義理の両親が残念なことに昨日インフルエンザが発覚したこともあり、今年は新年の挨拶にもまだ行けておりません。
そのため、のんびり年末年始を主に自宅で過ごしておりました。
そんな中、いつも優しい夫が言いました。
「M(私)ちゃんはS(息子)を預けて働く気がないの?」
「働けないかな。」
と。
もう、十分にS(息子)と一緒にいたし(4月に4歳になる)一緒にいても、ずっと私から離れず髪の毛や頭を触りまくり、力加減出来ないから、最近、本当にそれが痛いし辛い。
つい、痛いから本当に止めて!と息子に言ってイライラしている私の姿をみて、私が息子と一緒にいるより、働いた方がM(私)のためだと思ったとのことです。
勿論、金銭的な問題もあり働いたらというのもありますが、それより私の今後の人生を夫は色々と考えてくれています。(ずっといつも)
療育園に4月からS(息子)を預けて、毎日働くことを考えた時(4時間くらい働ける)
私は正直に自分の気持ちを言うと
嫌というより、恐怖を感じました。
そして、涙が出ました。
その姿を夫がみて、
「と、言ってもこの状態だからすぐには働けないよね。」
「まず、働かずに、とりあえず療育園に預けるだけ預けてみたら?」
「そして、家で普通に一人でひとりの時間を過ごしたら良いと思うよ。じゃないと、色々今後のことを考えられないよね、」
と言ってくれました。
私は、一人で過ごしても、
息子が泣いてすぐに迎えにきてくださいコールが鳴ることが常に頭から離れないだろう
また、一人で過ごしても何も答えが出ないと思いました。
息子と離れるからリフレッシュ出来るのは出来るかも知れませんが。
後、正直、甘えだと思うけれども
リィに通うことで得られる優しい環境にまだ、私は身を置いていたい、というのが正直な気持ちでした。
そう、私はまだ、幼い頃に上手く出来なかった、本当に一番欲しかったもの、優しい環境で甘えていたい。
今、このnoteを書きながら、私は泣いている。
気持ちを整理するためにnoteを使ってみようと思って書き出したら涙が自然と流れました。
12月のある日曜日、私は街の所謂、ほけん相談カウンターにいました。
夫に息子を家でみてもらって。
私と夫の入っている保険を見直すために。
正直、私が働いていた時は自分のお金について、ほとんど考えることはなかったです。
それはお金に余裕があったから。
大金持ちではないが、私は所謂、世間一般ではエリートと言われる会社の社員だった。
だから、妹や親、その他関係者に勧めらたら、勧められた通りくらい様々な保険に入りました。
仕事を止めて、その保険料の支払いが流石にきつくなったから、見直すためにカウンターに座ります。
今日は二回目、実際に見直し方法や提案を受けます。
私は前職保険会社ではないが、保険商品も取り扱って販売したこともある。
女性の方が様々な乗り換え提案をしてくれた、今の時代こんな商品もあるんだとは思ったが、その商品も提案も私には簡単に理解できる。
更に私はその女性のアドバイスに対して、的確な切り返しや、なぜ、そうしないか等、自分でも、すごいなというくらいテキパキ答えられた。
そして、実際にその女性が書いた既存の商品と新しい商品との比較等を書いた書類が持ち帰りできなかったため(手書きだからダメ)
私がそれらをテキパキ書いていくと女性が
…すごい…。と思わず言ってくれました。
なぜ、私が↑の話を書いたかというと、
私ってエリートだったんです!
とか
私って優秀でしょ!
と、自慢話等をしたかったからでは当然ない。
むしろ、逆というか
すごい!と言われると、妙な嫌悪感がして、
(言ってくださったことはお世辞であっても、有難いことだが)
正直すごく、そんなことを言われる自分が嫌だった。
たまたま、息子が発達障がいで保育園等が難しく、仕事を辞めたのだが、
実のところは、休職を経てなおまだ、前職の仕事が本当に嫌いだったんだなと改めて感じてしまいました。
そして、金融関係の仕事を二度としたくないということ、大嫌いだ、大嫌いになってしまったんだということを、ここに敢えて宣言したかったのだと思う。
(今その業界や会社で働いている人への批判ではありません)
これまで取得してきた資格(そこまで大したことはないけど)、キャリアすべてが無駄になる、というか、有効に使えないことや、いままでの社会人生活がほぼ無駄になるかもしれないが
宣言することで、
いままでの偽りの自分にサヨナラしたかった。
もしかしたら、このnoteをみて、前職の会社の人達が、私を鼻で笑うかもしれないし、そうではなくても、たまたまこのnoteをみた人にも
そんな経歴やしょーもない出来事に、自ら首を絞めているだけだろう
と思われるかも知れない。
が、そんな人には、思いっきり笑ってほしい、そんな人には。
思いっきり、馬鹿にされて良いと思いました。
そして、少しくらいの人が私の気持ちをわかってこのnoteを優しい哀れみの目でみて、心の中で、私のことを慰めてくれたらな、とも思います。
新年早々、挨拶もなく、こんな第一回目のnote更新となり、大変失礼致しました。
ですが、このnoteを投稿することで、色々と吹っ切れて、楽になれると思います!
自分に正直に生きたいと思いました(2025)
おしまい