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生霊の住む家の話(おわり)
今日もリィに行ってきました!(昨日ですね)
成人の日でお休みだからか、いつもより通所しているお子様が多かったです。
人が多いのが苦手なS(息子)ですが、お陰様で途中騒ぐこともあるようですが、上手に気持ちの切り替えが出来るようになってきたようです。
また、コーチからの呼びかけに、まだその活動を続けたい!という気持ちを
「まーだ」
という言葉で反応したそうで、非常に嬉しかったです!
なかなかこちらからの呼びかけに反応することは稀なので成長を感じました。
そんな息子がリィで活動している間、私は自由時間です。(嬉)
なんだかんだ体調悪かったり、そのせいか気持ちも落ちていたためか、気が付いていても寄る気持ちになれなかった所があります。
それは私が大学時代に推していた 笑、ブックオフです。
あるな、近くにと思いながら一度も訪れていなかったブックオフに行ってきました。
結局、見るだけで購入しませんでしたが、懐かしい気持ちと昔と比較的して絵本の品揃えが多いなとか、(当時興味がなくてあまり見ていなかっただけかも)作者別だけでなく、ジャンルもかなり細かく分けられてる、等見ながらブックオフを楽しみました。
突然ですが、
私がブックオフというか、本屋さんが好きな理由のひとつに本屋に来ている人の人間観察があります。
こんな見た目の人がまさかあんな本を手にするなんて意外!
みたいな感覚でレジに並ぶ人や本を選ぶ人を観察してました。
そして、当時大学生の時、WEB本の雑誌というサイトの投稿に↑のような内容のことを書いて投稿し、それがサイトに載って嬉しかったのを思い出しました。笑
そんな大学時代は本が好きで良く読んでいましたが、最近は読んでおらず(月に一冊くらいかも)もう少し読みたい気持ちが出てきたところ、読んでいたら息子に本を奪われて読めないことが続き…結果最近はKindleで読むことが一番読みやすい!(邪魔されない)と気が付きました。
noteで皆様がご紹介されている本もKindleにないものは取り寄せたり、あるのはKindleで読み始めました!
不思議なもので、いつも拝読させていただいているnoter 様のおすすめされている本は私も好きな確率が高いような気がします。
どうでもよい話でしたが、なんだか話したくなり、結構な分量で書いてしまいました。
失礼致しました!
そんな感じで今日は元気なので、生霊の住む家の続きを話そうと思います!
面白くも怖くもないかも知れませんが、お付き合いいただければ幸いです!
生き霊の住む家
前回、前々回はこちらの記事になります。
まだ読まれていらっしゃらない方はこちらから読んでいただいたら幸いです。
大学時代のアパート
大学は地方で一人暮らししながら通っておりました。
大学入試(推薦)に合格してから、実際に住むためのアパート探しをしました。(両親と一緒に)
最初に見に行ったアパートは私が実際に住んでいたアパートと外観も部屋の感じもほぼ一緒だったのですが、
こちらの最初に見に行ったアパートは、もうこれは完全に私の勘なのですが…
絶対に良くない!と思いました。
とりあえず、暗い感じでした、昼間でしたが…。
そして、暗いから嫌、良くなさそう!とは不動産屋さんにも、親にも言いにくく、他にもありませんか?と尋ねて、なんとかこのアパートを回避しました。
次に訪れたアパートは逆にすごく明るくて良かったです!
光がサンサンと差し込み、陽の気満載でした。(私の感覚です)
すぐにこのアパートで契約することになりました。
実際に住み始めて、ここにして良かったと思いました。
暗黒時代(高校時代)は鬱々とした日々だったので、大学でどうなるかと思いましたが、ものすごく、健康的な規則正しい生活を送っておりました。笑
普通の大学時代の楽しみ方とは違っていると思いますが、私は本当に楽しかったです、毎日。
でも、このアパートにも霊はいたようです。
というか、携帯(スマホではなく)で部屋で育てていたサボテンの写真を出窓に飾って撮ったら、たくさん映ってました!6体くらい。
真っ直ぐ前をみている女性と通りすがりのおじいさんぽいのは印象に残ってます。
でも、怖くなかったです!
本当に怖くなくて、夜中に怖いビデオ(時代を感じる)を見たりも平気でした。
このアパートはまた、一人暮らしするなら利用したいくらいでした。
生霊の住む家に戻る(大学時代)
大学時代、夏休みは2ヶ月とか確かあったので、実家にも帰省しておりました。
で、この時期に帰省して感じたことは、完全に生霊のターゲットは妹に変わっていたことです。
まず、生霊が長く滞在する私の部屋が、妹の部屋に変わっておりました。
そして、帰省したある日、妹の部屋にノックして入ると…
ああ、なんだか当時の私(高校時代)と同じような感じで、同じようにベッドに寝転びしんどそうな妹がいました。
そして、妹から話を聞かなくても、なぜそんな感じかわかってしまったので(感覚)一応、母に、おそらくこんなことがあってどうのこうのと説明したのですが、ご存知の通りの母親ですので、まともに相手にしてくれませんでした。
ちなみに妹にも直接聞いてみました。
そのまま妹が大学を卒業し、友達とルームシェアするまでは、その部屋は妹の部屋でしたので、ターゲットは妹でした。
(その間は私は平気だった、社会人になり実家に戻ってからも)
なので、やっぱり人に取り憑くというより、部屋に取り憑く生霊だと思ってます。
生霊の住む家に戻る(社会人時代)
就職活動で完全に大学三年生冬、四年生の春~秋くらいまでは実家に戻り、就職活動しておりました。
が、生霊の被害は私にはありませんでした。
そして、いよいよ被害に合うようにまたなるのは、社会人として働き、妹が友達とルームシェアが開始し、またあの部屋が空きになってからでした。
なんとなく、当時から真ん中のあの部屋、生霊の住む部屋を私の部屋とするのは嫌で(あれだけ金縛り、幽体離脱してるから当然だろう)一番奥の部屋が私の部屋でした。
そして奥の部屋では、金縛りにはほとんどならず(結婚するまでに二回くらいかな)、やっぱりあの部屋が特別に悪い感じでした。
ただ、私が精神的に病んで自己紹介でも書きましたが、おそらく初めてのパニック障害が起きた日を境に変な現象が起こるようになりました。
具体的には、おそらく霊道だと思う、一階の廊下(玄関上がってすぐの風呂場~キッチンまでの廊下)でお婆さんや謎の背の高い人物(というか影)をみるようになりました。
また、やたらと電気が消えます。
特に酷かったのはお風呂に入っている時。
点滅は当たり前のようになり、突然電気は消える、電気を交換したばかりなのに、電気がつかなくなる等(電気の寿命がなくなる)の現象があり地味に大変でした。
しかも、↑これらは私にしか起きないです。
父や母はそういった現象はなかったです。
ただ、父とは同じお婆さんをその霊道廊下で何度か見たことがあります。
とりあえず、やたらと塩で身体を洗う等をしてこれらの現象が起きないようにと頑張っておりました。
特に結婚が決まってからは早く生霊が私を追い出したいのか、そうした現象が増えました。
そして、現在は父と母のみで生霊の住む家に住んでおり、二階の真ん中の部屋(生霊の部屋)は洗濯物干しの場所になっております。
ちなみに、結婚する前にもH(夫)は何度か私の自宅に遊びに(挨拶も兼ねて)きて宿泊しておりましたが、
なんだか、暗い家だよね、真っ昼間でも。特にリビングが気になるかな、
とHも言ってました。
ちなみにHは幽霊は全然見れないらしいのですが、中学校の時のあだ名は予感君だったそうです。
なんで予感君ってあだ名付いたの?と私が聞いたら、たぶん口が上手いからじゃないかな、と言われ思わず笑ってしまいましたが笑、実際に予感君なところは多々あって、遠距離恋愛だったので、新幹線か飛行機かの選択でまさかの飛行機を選択したら新幹線が事故で止まっている等もあり、ちょっとだけ予感君だなと思ってます!
あんまり生霊出てこないし、オチもなにもないですが、以上で生霊の住む家の話は終わりです。
しょーもない話に本日もお付き合いいただき、ありがとうございました!
生霊の住む家の話(おわり)
おしまい