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「チャーシュー中華そば」 なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。渋谷店

蒐集:2024年10月8日
価格:1190円+麺大盛150円

ラーメンのようでラーメンにあらず。楽しいけど苦しい

本日のランチは、久々に「なぜ蕎麦」へ。いや「なぜラー」と略すべきなのでしょうか。

でもきょうは、「なぜ蕎麦」なのです。こちらの「そば屋の中華そば」をいただくからなのです。

チャーシューも入れて大盛りにして…って誰がワタクシを止めてください。

あーやっちまいましたね。いい盛りだー。ここのコップ、めちゃデカいので、比べてはいけません。

見た目はラーメンなのですが、あくまで蕎麦なのです。麺が蕎麦なので。

チャーシューは5枚どーんと。バラの巻きで、なかなかの美味しさ。

ナルトと海苔、そしてメンマがなんともラーメンですが、それより玉ねぎですよ。蕎麦に玉ねぎって、以前、嵯峨谷で捕獲したことがありますが、滅多にないですよね。まるで燕三条系です。

チャーシューをめくると、そこには揚げ玉とかき揚げの中間のような、青のりの入ったものが。ここは蕎麦っぽいですね。海苔の風味します。

つゆは魚粉の香りを強く感じるものの、脂っこくはなく。醤油味もあっさり。ラー油入りということでしたが、ほとんどわかりませんでした。

ちょっと不思議だったのが、この店の麺は、普段は蕎麦の風味がしないのですが、ラーメンスープに入れて食べると、普段以上に蕎麦を感じるんですよね。かなりの太麺で見た目はラーメンみたいですけど。

それにしても、蕎麦がなくなりませんね。そろそろ味変しましょう。

この店では卓上のラー油を普段は使わないのですが、初めて投入しましたよ。ニンニクチップが香ります。

さらに食べ進めて、生卵を投入。おー少しだけ温度が低くなり、猫舌には救済です。

いやあそれにしても満腹。麺の量でいえば、これより多い蕎麦店もたくさん言っているのに、この満腹感はなんでしょう。やっぱり蕎麦とラーメンの一番の差はつゆなんだなあと改めて思いました。最初は美味しかったのですが、最後はやはり脂っこさが気になりました。

というか、もう自分はラーメンを欲していないのだと、再確認した日でした。ごちそうさまでした。


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