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「紅しょうがミニかき揚げ天の肉そば」 箱根そば本陣 小田急エース南館店

蒐集:2024年10月5日
価格:800円

紅生姜天はそれぞれの具材との相性がいい

さて、お次は箱根そば本陣の新作をチェックしに行きましょう。

おっ!ちゃんと出ていましたね。前回と違って、今回は二つとも食べたいものです。やはり「箱根そば」の方とは微妙に違いますね。

というわけで、ちょっと前に食べた富士そばの「紅生姜ちくわ天そば」との紅生姜対決!ということで、「紅しょうがミニかき揚げ天の肉そば」を注文してみました。

おお、なんとなくゴージャスな感じ。富士そばよりたった190円高いだけとは思えないですね。

でも実は紅生姜というより、お肉が載っていたのでこちらをチョイスしたのが本音で。天ぷらより肉そば派なんです。豚肉がちょっと温かいのがいいですね。そして付け合わせがほうれん草なのもいい。

焼き茄子。いや悪くはないんですが、茄子は素揚げの方がよかった。ぜひ素揚げバージョンも。

紅しょうがのかき揚げは、ミニと言いながら厚みもあり、しっかりした食べ応え。衣もつなぎが多いというほどでもなくて安心。揚げたてではないですが、保温機で温められているので、ほんのり温かい。

肉や茄子を蕎麦と食べる間に齧れば、相乗効果でより一層おいしくなります。(マリアージュという言葉はあんまり使いたくない)

蕎麦は前回ほどキンキンではありませんでしたが、十分においしく。

いやよかった。富士そばと箱根そば、どちらも目指すベクトルが違うので、勝敗など付けられず。ただ、箱根そばの方は、はしごをしなくてもこれを大盛りにするだけで大満足できる一杯だったのではないかと。ごちそうさまでした。


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