見出し画像

【偏愛オススメ】残暑の三連休に『ヴィーニョ・ヴェルデ』はいかが

こんばんは。鳴海  碧(なるうみ・あお)です。
この三連休、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
本日の東京は真夏並みの厳しい暑さで、直射日光が痛いのなんの。とても出かける気になれず、鳴海はクーラーの効いた自宅に引き籠っておりました。

さて、そんな残暑厳しい三連休の食卓に、爽やかなポルトガルワイン『ヴィーニョ・ヴェルデ』をオススメしたいと思います。


「…え?それを薦めるんなら初夏じゃね?」と、密かにお思いになった貴方。まあまあ、いいじゃありませんか。まだ今週いっぱいは、西日本を中心に残暑厳しい毎日が続きますからね…。



【ヴィーニョ・ヴェルデとは】

ヴィーニョ・ヴェルデについての説明文を、エノテカさんのサイトから一部抜粋して引用したいと思います。

●ヴィーニョ・ヴェルデとは、ポルトガル北部のスペインとの国境地帯に位置する、ワイン産地ミーニョ地方の産地名。

●ポルトガル語で「vinho」はワインを意味し、「verde」は緑やフレッシュといった表現を含み、直訳すると“緑のワイン”。その名前の通り、完熟前のブドウ(緑のブドウ)を用いて醸造されるのが最大の特徴。

微発泡・低アルコール度数の飲みやすく爽やかなワイン。

和食や前菜、魚介類を使用した料理との相性がばっちり。さっぱりした酸味を感じる食物との相性もよいために、蒸し暑い日本に住む人々の間でジワジワと人気が上昇中。

冷蔵庫でしっかりと冷やして飲むのが美味。

ポルトガル生まれのワイン!ヴィーニョ・ヴェルデの魅力とは? | エノテカ - ワインの読み物 (enoteca.co.jp)



緑のワインと訳されることが多いですが、緑色ではありません。その多くが辛口の白ワインみたいです。

「ヴィーニョ」の本来の意味は「若い、青い、未熟な」。名前の通り、新鮮で、瑞々しくて、爽やかで、軽やかな飲み心地です。

見た目ではわからないほどの微発砲ですが、舌の上でプチプチとした感覚を楽しめます。

低アルコール(10度前後)なので、すいすいと飲み続けることができ、「美味し過ぎて、飲み過ぎて、酔い過ぎちゃった…」という失敗もあまりないでしょう。
私の場合、ビールや安い赤ワインだと3口くらいで悪酔いするのですが、ヴィーニョ・ヴェルデはいくら飲んでも全然平気。気分よく酔い続けられます。(あくまで個人的な感想)

そして、嬉しいことに、お値段も軽やか。エノテカさんオススメのものでも、750mlボトルで税抜1,300円程度。安価すぎて輸出しても利益が見込めないために、長らく輸出されていなかったのだそうです。しかし、ブラジルへの移民を中心に「どうしても飲みたい!是非輸出して!」のラブコールが高まり、それに応えて、2000年代前半から空輸を開始したのだとか。


【鳴海のオススメ① GATAO(ガタオ)】

こちらはですね…オススメと言いますか、スーパーや酒屋さんで一番よく見かけます。紀伊国屋、成城石井、ライフ、ワイン専門店など。鳴海家の食卓にもよく上がります(アルコール購入は夫の担当)。

ほどよい酸味でさっぱりと爽やか、ほのかな発砲です。アルコール度数は9.0度
辛口ではありますが、じゅわっとした果実の余韻があります。
私はこれを、休日の朝から晩まで飲み続けています。(チビチビとね!)

このおすましネコちゃんの顔をよく覚えてあげてくださいね!


【鳴海のオススメ② LUZ(ルス)】

こちらはですね…私の一番のお気に入りでございます。

一口目から「うわー、むっちゃ美味しい!」と感動。ボトルのデザインもとっても素敵。
発砲がやや強めで、グラスの中に細かな泡が見えます。しっかりとした果実味。アルコール度数は11.5度

購入したのは成城石井。1,700円くらいだったと記憶していますが、オンラインサイトを見ると約2,000円+送料ですね。

ちょっとお高めなので、私はゆっくりとよく味わって飲んでいます。



他にもいろいろ、ヴィーニョ・ヴェルデ。
こんなかわいいマークが目印です。


お店のワイン棚で見つけたら、是非是非買ってみて下さい。
冷蔵庫でしっかりと冷やして、早めに飲み切ることをお忘れなく!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?