仔猫シリーズ あとがき
こんばんは。お久しぶりです。鳴海 碧(なるうみ・あお)です。
この十日間、私はnoteから遠ざかり、ちょっと他のことに没頭しておりました。なので、皆様の記事を訪れる頻度もガクッと下がってしまい、どうもすみません💦
さて、十日前に一旦完結した『仔猫シリーズ』。
noteの世界では小説よりもエッセイの方が人気を博す傾向にありますが、本作にたくさんのスキをいただけて、大変嬉しかったです。
がっつり読んでくださった方、サラリと眺めてくださった方、応援してくだった方、通りすがりの方……いろんな方がいろんな気持ちを込めて『スキ』をクリックして下さったかと思います。どうもありがとうございました!
その中でも…
スペシャルサンクス
たかすぎしんさく様、まいたく様!
このお二方は、最初から最後まで『仔猫シリーズ』に伴走して下さって、短編ごとに激励のコメントを下さって、本当に、いくら感謝しても感謝しきれせん。たかすぎ様とまいたく様がいて下さったおかげで、最後まで書き続けられたのだと思います。
ちなみにたかすぎ様は、いつもとっても美味しそうな記事を挙げて下さるお方でして…。我が家の近所にも、たかすぎ様オススメの「タカノフルーツパーラー」が出店したので、近日中に訪れようと思います!
そしてまいたく様は、常に鳴海をプルプルと震わせるお方でして…。まいたく様のおかげで、私はいたるところで不審者扱いを受けております。(だって、いつも想定外のところに地雷を仕込んでいるんだもの🤣)
私の元気の源となっている、お二方の記事。これからもガッツリ楽しませていただきます!
さてさて、そんなこんなで一旦完結した『仔猫シリーズ』。
フォロワーの皆様の中に、「あれ?これって、もしかして…?」と気づいてくださった方がいらしたら、とっても嬉しいのですが…
はい、これまでいろんな記事で鳴海が勝手に大騒ぎしている処女作『早春賦』を、今回、密かにリライトしたのでした。
舞台は、大阪・北新地から東京・吉祥寺へ。
登場人物も、ネタも、必要最小限に削ぎ落とし。
テーマも、構成も、キャラも、ぶれないように。
ストーリーの骨格を大幅に変更して。
どなたにも読みやすいように短編で……
リライトv1にしては、我ながら上手くできたな、と思っています。
しかし一方で、『早春賦』から削ぎ落としてしまった枝葉の部分も、私にとっては大切なエピソードで。
『仔猫シリーズ』のマスターも愛おしいけれど、さらに複雑な『早春賦』の惣一郎も愛おしい。
…さて、リライトv2はどうしようかな。
(そもそも、もう一度リライトする元気が残っているかな?)
『仔猫シリーズ』は一ヶ月で書き終えたのですが、文字数はなんと約70,000文字もありました。『早春賦』は四か月かけて約90,000文字だったので、今回はかなり頑張ったなと思います。
寝食を忘れて書き続けたおかげで、体重も減少。
めでたくコロナ太りを解消できました。
このままリバウンドしなければいいな。
(もしもリバウンドしたら、また小説を書けばいいか。)
とにもかくにも、皆様の応援のおかげで最後まで書き終えることができました。
どうもありがとうございました。
次は、今夏に予告していた『九大女子寮物語』を実録形式でお伝えしたいと思いますが、まだ気力体力が戻り切っていないので、十二月あたりからポツポツと書いていきたいと思います。
また裏切るかもですが、どうぞお楽しみに!
ところで、星占いの世界では、11/20に冥王星が水瓶座に入りましたね。
そして、今後二十年は、特に水瓶座に大きな影響を及ぼす「風の時代」になるそうですね。
(「風の時代」自体は二百年続くとか?)
実は私は水瓶座です。
今後の水瓶座は、冥王星の強大な威力を得て、野心が燃え、情熱が燃え、万難を排して何かを目指し始めるのだそうです。
それに先立ち、私の誕生月である一月には、太陽と冥王星が期間限定で水瓶座に同時滞在していたらしいのですが、その時に、ある著名な占星術師から、下記のような託宣を受けました。(この方、普段はこんな風に断定的な言い方をしたりしないのですよ)
このときです。生まれてこの方一度も書いたことのない小説を書いてみようと思い立ったのは。
なぜか「じゃあ『本気』で林真理子みたいな小説家になるわ。そんで、直木賞取るわ」と星に誓ってしまったのです。(なぜ?自分でもわからん)
ふふ、冥王星の威力は本物かな?
今後二十年の自分の人生でもって検証してみたいと思います。
それではまた!