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それでも私は、自分の人生が愛おしい

こんばんは。鳴海  碧(なるうみ・あお)です。
現在、鳴海はヘベレケに酔っ払っております。職場の飲み会がございまして、それは一次会のみで退散したのですが、その後、行きつけのショットバーに独りで寄りまして、カクテル『雪国』と、ボウモアのトゥワイスアップをいただきまして、もうもう、鳴海はご機嫌でございます。

酔っ払うと、自分の半生について想いを馳せるのです。
鳴海はもうアラフィフなので、健康寿命はあと30年程度かなあ、と思ったりします。あと30年…人生は短いな。

鳴海、これまでの半生で色々なことがございました。
幼少期の毒親問題。ヤンキー社会ゆえの嫌がらせ。最愛の弟の死。思春期の失恋と青年期の奔放な日々。就職して以降のパワハラ・セクハラ・マタハラ。稽留流産。二度の転職。子育ての試行錯誤。その他もろもろ…

本日、15歳下の後輩女子から「鳴海(仮名)さんって、ほんと、天然ですよね~」と言われましてね…。鳴海は大人なのでニッコリ笑って「そうなのよね~」と答えつつ、内心は「てめえみたいな青二才にそんなこと言われる筋合いねえよ」と思いました。

そんな鳴海ですが…
この、50年近い人生を振り返ってみて、全てが愛おしいと思うのです。
そして、意外と、アラフィフの今が一番面白い。
モテ期を過ぎ、キャリアの成長期を過ぎ、そろそろハーフリタイアしたいわ~と思う今が、一番面白いのです。

こんな面白い人生が、あと30年で幕を閉じるのかと思うと、本当に本当に残念で…。やりたいこと一杯あるのに、あと30年かよ!どうしてくれるのよ!という思いです。

若い人たちに言いたい。
人生はね、良い時も悪い時もある。
人間、万事塞翁が馬なのよ。
不運な出来事の中に、必ず幸運のタネが眠っているのよ。
だから、今現在に絶望しないで、いや、今絶望を味わい尽くしているからこそ、これから良いことばかりが起きるに違いない、って思いなさいよ…。

はい。酔っ払い鳴海の独白は以上です。
明日シラフになって、この文章を読んだら、顔面蒼白あるいは赤面ものかも!

最後までお読みいただき誠にありがとうございました!



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