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民泊で日本政策金融公庫から約3000万の融資の承認がおりた話

初めまして!
副業で民泊ビジネスを開業しようとしている41才会社員です。
タイトルにもありますように、この度、日本政策金融公庫から約3000万の融資がおり、新しく民泊の開業に向けて準備を進めているところです。

民泊ビジネスを始めようと思った方にとって、最初で最大の大きな壁は資金調達ではないでしょうか??
様々なネット情報を見てみても、初期投資が叶わないため、民泊ビジネスを断念せざる終えない方もたくさんいらっしゃるるのではないでしょうか?

私も複数の銀行、信用金庫、セゾンファンデックス、民泊ローンなど、様々な金融機関に融資の申請をしましたが、すべて門前払いで融資がおりませんでした。審査すらしてもらえない銀行もありましたし、購入したマイホームの第二抵当権なども差し出しても、やはり融資が下りなかったという絶望的な状況でした。
民泊実施エリアが、私の自宅から遠く離れた観光地であったため、地銀や信用金庫なども興味を持って頂けなかったです。

たとえばセカンドハウスローンで別荘また第二の自宅としてとして融資を受けて、その資金で民泊ビジネスを始めるという話も聞いたことがありますが、万が一銀行から民泊ビジネスを実施していることがバレてしまうと、短期間で全額返済指示→期間内に全額返済出来なければ自己破産という非常にハイリスクな結末になってしまうため、こちらも絶対に避けたほうが良いかと思います。

物件購入は初期投資が大きすぎるため、小規模投資(それでも100~300万程度はかかる)で開始できる賃貸物件の転貸での民泊も選択肢でありましたが、本当に良い物件を選ばないと賃料が高く、利益が出づらいという事もあるでしょう。さらに自己資産にならないので売却益(キャピタルゲイン)も得られないので、リスクは少ないですが民泊ビジネスの魅力も半減してしまいます。可能であれば物件を購入して、民泊を始めたいと思っていました。

すべての選択肢の中で、私にとって、最後に残った資金調達の選択肢が日本政策金融公庫でした。会社員の私にとって、日本政策金融公庫は全く馴染みのないところでしたが、創業融資のために2カ月間に渡り綿密に準備を進め約3000万の融資が下りました。

ちなみに日本政策金融公庫の平均の融資金額は900~1,000万円程度と言われているので、約3000万円という高額のご融資を頂けたのは、私の綿密な準備と対応が効いていたのだと思います。自分でいうのもなんですが、何度も作り直した創業計画書の内容や別途作成した事業説明資料(収支計画、市場・競合分析 etc..)が非常に良かったのだと思います。

ちなみに、日本政策金融公庫の創業計画書の作成サポートなどを請け負う業者はネットで探すとたくさん出てきますが、融資金額の5%などの設定もあり(3000万の融資の5%は150万・・・そんなお金があったらほかに回したい。)、私は100%自分で考えてオリジナルで作成しました。

実はここに行きつくまでに、多くの直面した課題を乗り越えてきました。
公庫の担当者からも指摘され、事前にいくつかおおきく修正した箇所もあります。
ネット上でも、民泊未経験者が民泊ビジネスで3000万の融資が下りたという情報は、私は一つも見たことがありません。(きっとどこかにはいるとはおもいますが。)

副業で民泊ビジネスを始める事でのメリットの一つとして節税があります。

私が実施しようとしている副業の枠組みで民泊ビジネスを実施すれば、節税効果が得られることも分かってきました。これはやり方を間違えると節税効果がほぼ得られないため、どの枠組みで実施するかが非常に重要です。

高年収の会社員の方は特にですが、増税が増税をよび、給与明細や源泉徴収票をみて、こんなに税金取られるなら、仕事(本業)を頑張る気持ちもなくなってくる・・・出世しても手取りが変わらないなら、もうこれ以上昇格・出世しなくてもいい。。と思っている方も少なくないのではないでしょうか?

私は見え方が180度変わりました。
たくさん納税している人こそ、やり方を間違わずに副業で民泊ビジネスの投資分を損益通算することができれば、大きなメリットを受ける事ができるようになります。

私のこの経験を共有する事で、資金調達の壁を乗り越えられず、民泊を始めることが出来ない人にとって有益な情報になるのでは・・・?と思いnoteを始めさせて頂きました!

実際に公庫から融資を得た証拠として、契約控えも載せておきます。

もし私の作成した創業計画書や説明資料、別途作成の事業説明資料に興味があれば、
有料となりますが、それでもよいと言う方は下記にご連絡ください。

bestri114@gmail.com

本日に至るまでにたくさんのことを学び、貴重な経験をしてきました。
二ーズがあれば、今後も私の経験を書いていこうと思います!


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