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【中古】Excelsior Continental

41鍵(F〜A)120ベース 12.7kg
HMMLリード ダブルチャンバー装置付き
スイッチ 鍵盤部11 ベース部7(左右共にマスタースイッチ付)

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エキセルシァーコンチネンタルは、昭和を代表するアコーディオン奏者、故・横森良造さんが使用していたモデルとしても有名です。

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ハンドメイドリード使用。エキセルシァーの上位機種である900番台のアコーディオンとも違った独特の音質とチューニングに定評があり、多くのプロ奏者に愛用されているモデルです。エキセルシァーユーザーが多かった数十年前はコンクールの上級者部門などでも多く使われていました。

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鍵盤側の切り替えスイッチも他の機種より小さいですね。

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ボリュームやトーンを調節する基盤が付いていますが、マイクは取り外されており内臓されておりません。

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アクション全体に雑音が入りにくく、リードから発音された音が前面に出やすい構造になっているそうです。この細かくすき間の開いたグリルがコンチネンタルの特徴で、他のエキセルシァーにはないデザインと響きを実現しています。

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ベース側にも鍵盤側と同じグリルがついています。細長いマスタースイッチがついていて、それぞれの切り替えスイッチもかなり細いデザインです。

スイッチの面積を小さくし、音が前面に出るようなデザインにするなどの細かい設計により、雑音を減らしたり繊細な響きを実現したりしています。繊細さとパワーを併せ持ったエキセルシァーの名器のひとつです。

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