創業1968年!老舗のカレーをテイクアウト!ちょっと高価だけど味もホスピタリティも上質だったよ@アショカ 新宿店
せっかちな人が
「愛してるか?」と聞いたら
もうすぐ緊急事態宣言が解除されますね。
歩いて行ける範囲でのテイクアウト中心の
noteを書いてきたじょいっこは
もうすぐ自由にいろいろ
書けるようになるかと思うと嬉しい!
なぜならご近所のお店ももうそろそろ
ネタが尽きてきたところだったので・・
そんな中、
ご近所なのにnoteでご紹介するのを
失念していたお店があったので
今日はそちらのお店について
書きたいと思います。
アショカ 新宿店。
40年以上続いている
老舗インドレストランです。
銀座店が最初に出来て新宿店は支店。
しかし、銀座店は閉店してしまい
今は新宿店だけになってしまったようです。
クローズした銀座店の開店が1968年、
その後にオープンした新宿店も40年近く
続いているというのだからすごい。
オープン当時はここまで本格的な
インド料理店はなく
草分け的存在だったんだとか。
食べログを拝見すると
アショカさんが日本に "ナン" を
登場させたという書き込みもあり
当時はカレー界の先駆者だったん
だろうなと想像します。
じょいっこは何度か
訪れたことがありましたが
noteを始めてからは初訪問!
ヒルトンホテルの地下一階は
90年代ぐらいのまま
時が止まったような不思議な空間。
その中に「アショカ」はありました。
ふぁ~!雰囲気ある入り口~
一歩店に入ると長い歴史によって
蓄積された独特のムードが漂っています。
置物がどれもステキ!
店内にいるだけで
うっとりしてしまいます。
メニューをめくると
ランチのバイキングやセットは
お安いのですが
単品は少々高価。
セットはお持ち帰りできないのか聞いたら
答えは「ノー」。
ちょっと財布が痛かったですが、
単品料理をテイクアウトすることに。
でも、とても親切丁寧に説明してくださり
ホスピタリティ高く、高級店の接客で
多少多めに払っても
その価値はある気がしました。
待ってる間に
ラッシーも飲ませてくれたし♪
テイクアウト!
なんと!
テイクアウトはお皿付き!
さすが・・・
「ナンを日本で最初にはじめた」と
いうことなので、ナンとカレーを
テイクアウトしました。
ラムビンダルー
2100円
辛口にしてもらったのですが、
しっかり辛くて美味しい!
程よい酸味と奥深い味わいながら
すっきりしていることにビックリ!
現地系のカレーって油っぽくて
胃もたれすることが多いのですが
ここのは全く胃に負担を感じません。
カレーってこんなに胃に優しくて
美味しいんだ!を再確認。
ジャガイモも入っていたのですが
柔らかいのに煮崩れゼロで
絶妙な茹で加減で素晴らしかったです。
量が多かったので半分だけ
食べようと思っていたのですが
あまりに美味しくて
一気食いしてしまいました。
ナン
578円
ふかふかし過ぎていない
しっかりとしたナン
噛みしめると味わい深い。
ナンの発祥とのことですが、
いま巷に出回っているふかふか巨大すぎる
ナンとはまた一味違う感じです。
最初から四等分に
切っておいてくれてるのも
優しさが感じられて嬉しい。
非常に美味しかった~~
シンプルだけど職人の技が光る
丁寧なカレーにちょっと感動。
流行りに乗らない地に足がついたカレー
が心に沁みました。
でも、単品は値が張るので
ランチバイキングやセットが
お得でいいんだろうな。
ランチセットは950円から楽しめます。
土日の特別ランチセットは1320円
老舗の名店ですが
まわりの人たちはあまり
行ってない感じなので
食べてみてもらいたいな。
お試しあれ。
せっかちな人が
「愛してるか?」と聞いてきても
早すぎて聞き取れない
もう一度聞いて
ゆっくり聞いて
もし聞き取れたら
きちんと「愛してるよ」と
返す準備はできてるの
だから
早くもう一度聞いて
「アショカ(愛してるか?)」
「え?」
早く愛してるって答えたいのに
どうしてあなたはそんなに早口なの