入るのに勇気がいるけど実は優しい！ダルバート、スクティ、グリーンモモをテイクアウトしたよ＠大久保 KB KITCHEN
KB KITCHENのKBは
何の略か？
カレーライター田嶋さんの500円ダルバート
の記事を読んだら無性にダルバートが
食べたくなり大久保へ買いに行ってきました。
大久保駅信号渡ってすぐ。
地下へ降りる階段が怖くて
後回しにしていたお店なのですが、
勇気を振り絞って入店！
「KB KITCHEN 」
大久保界隈では二番目に古い
ネパール人が営むカレー屋さんです。
ちなみに一番古いのは小滝橋通りを
渡った向こう側にあるミラン。
三番目はモモだそうです。
入るまで怖かったけれど
店内はステキ！
コロナ対策の透明のビラビラ完備で
ネパールの雰囲気もあって。
メニューを見ますと
おつまみから
モモ各種
ナン＆カレーなどのインネパメニュー
などいろいろ揃ってますね。
新商品コーナーでは
「アンナン」なんてチャレンジングな
メニューも！
パニプリの写真が焦げてる
のが気になります。
緊急事態宣言中なので
テイクアウトで注文しました。
その間にダルバートについてくる
予定のラッシーをその場で
飲ませてくださいました。
料理が出来上がるまで界隈のネパール人とは
一味違う雰囲気のホール担当の方と
世間話を楽しみます。
上品さが漂い日本語堪能。
大久保界隈のネパール情報に詳しい方です。
どうして500円ダルバートが界隈で
多く出るようになったか聞いてみたところ、
500円ダルバートがはじまったころ、
安い米が出回っていたらしく
その影響で安く出来たんではないかとの事。
ちなみにKB Kitchenのダルバートが
1200円とちょっと高価なのはどうしてか？
「500円ダルバートが流行るもっと前の
初期の頃からこの値段でやっていて
値下げしていない、ということと、
これを値下げしてしまうと
ほかのセットも下げないといけないので」
とのこと。
いろいろ事情があるんですね。
じょいっこは、ほかに流されない姿勢は
ステキだなと思いました。
さてさて、料理も出来上がり。
持って帰った料理はこちら！
沢山買いすぎて合計2700円ぐらい
になってしまいました。
ダルバートは家の皿に移し替えて
いただきます！
ダルバート1200円
ふぁ～！美味しそう！
ナンかごはんか選べたので
ごはんにしました。
ナンだと+100円かかるそうです。
ダルスープ
ダルは上部はサラサラだったのですが
かき混ぜると下に豆が沈んでいて
どろっと美味しい～
程よい味付け
鶏のカレー
いわゆるククラコマスは水分少な目。
一瞬インネパ系のよくあるグレイビーかと
思いましたがそうではなく、ネパールの味。
お店の人が「他店のは水っぽいけど
ウチのは6時間かけてじっくりこだわって
作っている」というだけあって美味しかった。
サグ
青菜の炒め物はバターみたいな
味がしたような気が。
シャキシャキ感も残していて美味しい。
アルアチャール
じょいっこの好物
じゃがいものスパイス和え。
もったり美味しいね
ゴルベラコアチャール
ここのはさらっとしたタイプで
胡麻が入っているのが面白い
モモにもつけていただきました。
ごはん
長粒米と日本米のブレンドかな？
かなり量が多くて、この写真は半分だけ。
それでもお腹いっぱいです。
グリーンモモ
700円
ほうれん草が皮に
練り込まれているとのことですが、
ほうれん草の味はわかりませんでしたが
皮が厚すぎず好みのモモでした。
マトンのドライミート
850円
マトンのドライミート
KB Kitchenでしか味わえない
と言うのが気になって注文したのですが
いわゆるスクティでした。
結構マトンがドライで、噛みしめると
繊維状に肉が崩れあごの鍛錬になり
良かったです。
どれもなかなか美味しかったです。
界隈ではKB Kitchenはインネパ系に入れて
ネパール料理専門店のカテゴリーには
入れていない人が多いようでしたが
じょいっこはネパール料理店に
入れたい店だなと思いました。
ちなみにお客さんはネパール人より
日本人が多くナンが人気なんだとか。
入るまで勇気がいりますが
良いお店なのでお試しあれ！
誰のサインかわかる人がいたら
教えてください
ジェームスブラウンはJB。
ではKBは？
ググってみたら即解決！
マネージャーの Krishna Badamさん
の略なんだとか
Get Up A Sex Machine
ゲロッパミソオデン♪
ゲロッパミソオデン♪
大久保駅前地下で踊ろう
大久保のKBことKB KITCHEN!!!!!
イェァ～～
