人気間借りスリランカ料理店が実店舗オープン!隠れ家のような空間で食べるコース仕立て風料理が素晴らしかったよ@春日 AJICO Salon3/10OPEN
噛めば噛むほど
じわじわと
去年8月、
高田馬場にある素敵な間借り
スリランカ料理店を紹介しましたが
その後人気は急上昇↑↑↑
あっという間に人気店に。
間借りを卒業し、
シェフの帰国など充電期間を経て、
春日に実店舗を構えました。
AJICO Salon
2022年3月10日OPEN
場所が分かりにくいという噂を
聞いていたのですが
行ったら道案内が丁寧にされていて
迷子にならずにすみました。
しかし、すごい場所にありますね(汗
民家の間の細い道を入り
井戸を横目で見ながら通り過ぎた
その先にAJICOはありました。
がらりと引き戸を開けると
まるで民家な入り口。
一階がレストラン、
二階がトルコ雑貨のお店になっています。
古民家の一部屋をカスタマイズした
レストランはノスタルジックな
ほっこり優しい空間です。
料理担当のスリランカ人男性と
日本人女性がお出迎え。
優しく楽しいお二人です。
この日はお祝い事があったので
事前に飲み物抜き4000円で
コース仕立てにしていただきました。
サバサラダ
鯖と玉ねぎどっさりの
サラダからスタート。
臭みはなく美味しくヘルシーに
鯖と野菜が摂取できてうれしい。
めっちゃ辛いサラダ
インド料理店によくある
玉ねぎのアチャールに似た味わい。
「めっちゃ辛い」という商品名
ではありますが、そこまで辛くはなく
そのままでも、カレーと共に食しても
美味しい一品。
アジーコー
鶏レバー、砂肝、はつの
スパイス炒め。
濃厚な内臓の旨味いっぱいの
とろ~りコリコリ部位ごとに
食感が変わる楽しい一皿。
ワインが進みます。
焼きサーモン
アーティスティックな盛り付けの
サーモンは程よく脂が乗って
スパイスの香りと共にいただく
至福の極み。
カレープレート
(少な目)
ふぁ~!絶対美味しそうなビジュアル
豆のカレー、パリプーは優しいですが
ココナッツの香りがしっかりと。
ああ、やっぱりAJICOのカレーは
美味しいな。
どこか優しいのに物足りなさゼロ。
辛さもしっかりあって、塩味も程よい。
こちらに乗っているオレンジ色の
ポルサンボル的なものは
AJICOふりかけとして商品化していて
購入可能です。
牡蠣のカレー
この日、はじめてつくったという
牡蠣カレーもいただきましたが
これがめちゃくちゃ美味しい!
大きな牡蠣が縮まず程よい火入れ。
ぶりぶりで旨味たっぷり!
これが正式メニューになったら
必須で食べることをおススメしたい。
パニアリガタペッラ
アボカド、バナナ、レーズン
を甘く味付けたデザート。
アボカドを甘くして食べる
発想なかったのですが
これがなかなかの美味しさ。
サプライズスイーツ
ふぁ~!じょいっこが知らない間に
友人が用意してくれたサプライズスイーツ!
どういうこと?!
「じょいっこ祝」
とチョコアートが施されたプレートは
最高のおもてなし。
ざらめのような具が入ったクレープ、
料理名がよくわかりませんでしたが
とっても美味しかった~
友人、AJICOのおふたり
どうもありがとうございました!
お酒
これらの料理にペアリングしたのは
乾杯用のLIONラガー。
スリランカ料理にはやっぱり地産のこれ!
白ワインPASSERINA。
販売していないという希少なワイン。
クセがなくて飲みやすくまろやか。
美味しいお料理を堪能した後は二階へ。
トルコ製品のギャラリー兼販売を
おこなうSultan Salonは楽しい空間。
小物入れからシューズ、アクセサリー、
クッションなど、美しい色味の雑貨が
目を楽しませてくれます。
特に絨毯の美しさにほれぼれ!
聞いたら一枚ウン十万円もする高級品。
なかなか気軽には購入できませんが
劣化が少なく使えば使うほど
いい味が出るそうで、一生ものとして
手に入れたい商品でした。
料理も美味しくトルコ雑貨も
堪能できるAJICO Salon。
控えめに言って最高でした。
AJICOさんは料理が美味しい
のはもちろんなのですが、
2人のお人柄が素晴らしく、
一緒にいると心からほっこり
楽しい気持ちに。
ちょっとわかりにくい場所ですが、
次から次へとお客さんがやってきて
皆から愛されているAJICO。
新天地でもますます人気が高まりそう。
おすすめです♪
本当の良さってすぐには
飲み込めないもの
じっくり何度も
噛みしめることによって
旨味があふれ出る
料理だって絨毯だって
噛めば噛むほど
春日駅から徒歩6分
AJICO Salon
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