待望の!路地裏の食材店がミニバングラレストランスタート!家庭の味が楽しめるよ@新大久保 サルシーナハラルフーズ10/19OPEN
新しい門出を
祝福したい
以前記事を書いた
サルシーナハラルフーズさん
食材店の片隅でバングラレストランを
始めるとのことだったのですが
なかなかオープンせず1カ月半経過。
楽しみすぎて何度もお店に足を運んで
「いつお店できるの?」と聞きまくっていたら、
「一度料理を振舞うから食べにおいで」
と言ってくれたので10/19を指定して
カレーのライターさんとバングラデシュの
映画を撮った映画監督さんと
食べに行ってきました。
行ったらなんと!
その日にお店をオープンしていました(笑)
本当はお店を改装するまで
開店しないと言っていたのにびっくり!
バングラ人の店員さんがお出迎え。
日本語上手で気さくなお二人です。
ちなみにサルシーナとは
店主の祖父が建てたマドラサの名前。
(イスラム教を勉強する学校)
飲食店はずっと
やりたかったらしいのですが
なかなか踏み切れないでいたのが
じょいっこに料理を振り舞うのを
きっかけにオープンしたんだそう。
食材店の中の小さな部屋に
お花のシールを貼って
レストラン風にしつらえてありました。
メニューは日によって変わるらしくお任せ。
さぁ、どんな料理が出てくるのでしょうか?
ふぁ~!典型的な
バングラデシュの料理たちが
出てきました。
ダル
程よい粘度で塩味もほどよく
にんにくも効いてます。
マトングトゥカ
山羊のすね肉を使ったカレーです。
骨付きのお肉が美味しい!
朝からじっくりと煮込んだとのことで
しっかり柔らかくてブルンブルンしています。
ボルタ各種
アル(じゃがいも)ボルタ、玉ねぎのボルタ、
ダル(豆)ボルタ、ディム(卵)ボルタ
ピリリと辛くてマスタードオイルの香りが
ふわんと。
ディムバジ
いわゆる卵焼き
これがめちゃウマ!!
青唐辛子、コリアンダー、
玉ねぎが入っていて
オリーブオイルで焼いて
まわりかりっと。
ごはん
バスマティライスを使用。
実際に母国では玄米のような
小さい粒のブラウンライスを
食べているそうですが、
ここではバスマティライスで提供。
チャイ
しっかり味がついている美味しいチャイ。
辛い料理の食事のあとにチャイを飲むと
ほっとしますね。
全部で1000円で良い
とのことだったのですが、
それ以上の感動があったので
1500円お支払いしてきました。
どれもごはんが進む味わいで
美味しかった~
家庭料理って感じの味。
男の手料理と言った所。
正直、未熟な部分も多々あります。
でも、この雰囲気の中で食べる現地感と
二人の人の良さに触れあうのは
とても意義があると思います。
また、食後は併設の食材店で
お買い物して帰るのもまた一興。
メニューは日替わりで
いろんな料理にチャレンジするとのことなので
ゼヒゼヒ訪れてみてください。
路地裏に咲いた花
小さな小さな花だけど
地道に成長してほしい
日が当たらず
人通り少ないけれど
きっと誰かが見ててくれる
新大久保駅から228m
サルシーナハラルフーズ