三軒茶屋にパキスタン無水チキンカリーが食べられるお店が誕生したよ＠Curry House カリー座 三軒茶屋店 （咖喱座）4/8OPEN
空には一面の
スターアニス
じょいっこnoteは
メディアを目指しているので
トピックスがあるお店を常に
探しているわけなんですが、
新店誕生のニュースが
次々入ってきて毎日忙しいです。
（嬉しい悲鳴）
今日ご紹介するお店も新店！
「Curry House カリー座 三軒茶屋店」
2021年4月8日OPEN
今はなき三軒茶屋シネマの
すぐ近く。
ちょっとわかりにくくて迷いましたが
道しるべを見て向かいます。
2階の「Fort Market」という
シェアレストラン内
にありました。
間借りカレーというべきなのか
店舗というべきなのか
よくわかりませんが木曜日、日曜日以外
は営業しているので
本格的にやってるっぽいですね。
パキスタンカリーを出すお店ですが
作っているのは日本人の男性。
メニューは
パキスタンカレー、ラムカレーのほか
月替わりがあります。
5月はほうれん草（ポーク）カレー。
じょいっこは緊急事態宣言中なので
テイクアウトで注文。
入り口で注文＆お支払いして
待つスタイルです。
かわいいロゴ入りのバッグ
もあってデザインワークが
ちゃんとしているなぁという印象。
本来でしたらゆっくり食べながら
シェフにリサーチするのがじょいっこの
やり方なんですが、テイクアウトだと
なかなかそうもいかず、カレーを手渡す
瞬間に少し話を聞きました。
「どうしてパキスタンカレーを
提供しようと思ったんですか？」
どうしても聞きたかった一つだけ
質問したところ、笑顔で
「うまく作れたから」
とのこと。
あまり深い意味はありませんでしたが(笑)
バイブスの良い青年でした。
パキスタンのラムのあいがけカリー
1300円
ふぁ～！激しめ～
小さなサラダがついてくるのが嬉しい。
まずはコーンサラダと
ポテトサラダで整えます。
パキスタンカレーは
バンジャブ地方に古くから伝わる
無水チキンカレー。
有名なアノカレーのオマージュ
なんだとか。
じょいっこはアノカレーを
食べたことがないので比較ができず
恐縮なのですが、独自の感想を
述べさせていただきたいと思います。
真っ赤なカレーの中に
一本の鶏肉の骨。
鶏肉が繊維状にほぐれています。
辛口にしてもらったので結構辛い。
ハードな辛さと無水調理で
凝縮された鶏の旨味と
バキバキのスパイス。
ガンガン攻めててごはんが欲しくなる味！
パキスタンカリーだけど
日本米と合いますね。
日本のお漬物もついてくるのですが
これも不思議と合います。
ごはんを少な目にしてしまったのが
悔やまれる。ほんの少しのカリーで
ごはんが進む味だった。
長時間歩いて買ってきたので
体調と舌がおかしくなってる
せいかもしれませんが
少々塩味が強く感じたので、
もう少し塩味が控えめだったら
ばっちり好みかも！
ラムカリーは水分多めで上部が
シャバついていますが底の方に
とろっとしたグレイビーが沈んでいます。
無水チキンと比べると
ほんのり玉ねぎの甘みがあって
ごはんがなくても
スープのようにイケる美味しさ。
スパイスフルでこちらもいいですね～。
最後はドライな無水チキンに
ラムカリーのスープをかけて
いただくという贅沢。
至福～✨
店だとミニクリームソーダ250円も
楽しむ事もできるみたいなんで
スパイスがっつりのカレーの後に
クリームソーダ飲んだら
最高にキマるだろうなと
想像しました。
都内でもパキスタンカレーを食べられる
お店は少ないので、なかなか面白い
コンセプトの新店だと思います。
是非お試しあれ～
空に光る星を集めれば
ちょっとした一座が出来上がる。
オリオン座やペッピーノ一座
そらの一座が有名だけど
三軒茶屋には咖喱座が良く似合う
見てごらん
空に輝くスターアニスを
スパイスたっぷりの
星空を君に贈ろう
