古民家を改造した空間でアートとネパール料理の融合を楽しめるお店が11月にオープンするよ@京島 Art&Nepal
アートとは何か?を
お腹で考える
京島に日本人が営むネパール料理店が
オープンするという情報をキャッチ。
まだオープン前ですが、連絡を取ったら
特別に食べさせていただけるという事で
行ってきました。
Art&Nepal
兵庫県尼崎にあるお店の東京進出です。
東京の西側の人は京島という場所に
なじみが薄いかと思いますが、
長屋など古い建築物が並ぶ人情味溢れる
町の中にアートなお店が
点在する楽しいエリアなんです。
その一角にArt&Nepalはありました。
古いお米屋さんをリノベーションした
建物は実にかっこよくて。
古いものと新しいものが融合し
新しい世界観を構築しています。
10月31日まですみだ向島EXPO2021開催中。
食事前に建物内を見物させていただきました。
※すみだ向島EXPOの展示を
見るには入場料が必要です
古く重みのある古民家が
かっこよくカスタマイズされていて
テンション上がります。
Art&Nepalの店主兼アーティストである
ヒロセガイさんの作品が2階に
展示されていました。
一見、普通の古民家の一部屋ですが
パイプを使った作品からは水が流れ続け
天井には大きな絵
さらに天井裏では別の人の作品ですが
映像が流れていて
別次元に迷い込んでしまったような
錯覚を起こしてしまう
楽しい世界観になってます。
建物内の見学が終わったら
お待ちかねのダルバートタイム!
料理は一部店主のヒロセガイさんが
作った部分もありますが
基本、ネパール人シェフが
作っているんだそう。
「アートだけだと見に来てもらえないけど
ごはんがあると興味を持ってもらえて
人と繋がることができる」
と語るヒロセさん。
確かに。
じょいっこもダルバートがなければ
ここまで来ませんでしたからねぇ。
ふぁ~!大きい!
そしてごはんの代わりにチーズナン!
新しい~!!
ダルバートと言えば
「バート」はごはんの意味なので
ごはんが乗っているモノしか
食べたことありませんが、
ネパールカレーとチーズナンの
相性はこれいかに?!
程よい粘度のあるダルは優しい
チキンカレーはしゃばしゃばで
ピリリと
そんなカレーにチーズナンを合わせると
これが意外と合う!
タンドールで焼き上げたナンが
また美味しくて。
ミックスアチャール、タルカリ、サグ
どれも丁寧に作られています。
フレッシュ感あるゴルベラコアチャールは
チーズナンにディップのように
つけていただきました。
どれもバランス良く美味しいダルバートでした..
と思ったら
なんと!ミニビリヤニも
出してくださいました。
黄色く染まった長粒米にカルダモンや
スターアニスが香り、
マトンを噛みしめると旨味が溢れます。
アートの中でいただくダルバート、
控えめに言って最高でした!
今までも不定期で提供していたそうですが
2021年11月から京島にて本格始動。
東京のネパール料理業界に
新しい風が吹く予感大、楽しみです!
最後に
扉にこけしのついたトイレにも
すごいアートが待っているので
トイレもご覧になってくださいね。
ネパール語ステッカーが出てくる
ネパールスパイスガチャもオススメ♪
たくさんのお楽しみが待っている
Art&Nepal最高~~~!!
食べログ登録はまだなので
FACEBOOKをご確認の上
行ってみてください
〒131-0046
東京都墨田区京島3丁目50−12
Art&Nepal
2021年11月オープン予定
※今回のダルバートは特別に
用意していただいたものです。
オープン前は提供されていませんので
ご注意ください。
アートとは何か?
美意識のある主張と
じょいっこはとらえる
思想を込めた制作物は
命を宿る
お腹の中からアートを
感じることができたら
曳舟駅から徒歩9分
Art&Nepal