祝20周年!同胞に愛されているインドネシア料理店は空間も料理もトリップ感があったよ@チャベ 目黒店
辛いは
幸せに似ている
目黒方面に用事があったついでに
前から気になっていた
インドネシア料理店へ寄ってみました。
チャベ 目黒店
2002年に品川・武蔵小山で創業。
2005年に目黒店を開店し、
2016年3月28日に移転したそうです。
目黒駅から徒歩5分。
インドネシア大使館から
近い場所にありました。
※2021年3月18日から大使館は
改築のため一時移転中。
年季の入った建物に「CABE」の
賑やかな看板が置かれています。
階段を2階へと上がると
インドネシアの装飾品が置かれて
独特なムード。
一歩店に入ると日本とは思えない
世界が待ち受けていました。
14時に行ったのですが
インドネシア人と思われる人たちで満席。
日本人オーナーのお店で
接客担当は日本人ですが
シェフはインドネシア人。
接客担当の日本人は
インドネシアに魅了されて15年。
親切丁寧な接客です。
ランチメニューは4種
ナシチャンプル、ナシゴレン、
アヤムゴレン、ルンダン。
本当は盛り合わせのナシチャンプルを
食べたかったのですが売り切れとのことで
単品メニューから
ナシチャンプルに似ているという
ナシパダンをセレクトしました。
それにしてもアラカルト料理の数が多い。
新作もどんどん生み出しているようで。
ルンダンバーガーなどのバーガー類も
魅力的です。
また、イスラム教徒に配慮し、
豚肉一切していないそうです。
ベジタリアンにも対応可能とのこと。
ナシパダン
1620円
ふぁ~!迫力ある料理が出てきた!
スープはおそらく
ソトアヤムというスープ。
鶏肉のスープなのですが
コクがあって美味しい...
鶏肉のほかに繊維状の
野菜が入っているのが面白かったです。
プレートの方は謎の緑色の植物が
盛られているのが目につくのですが
こちらはキャッサバの葉。
現地から送ってもらって茹でて
冷凍保存してあるんだとか。
味はほぼないのですが芯の部分は
竹の子のような味わいもあり独特。
それにルンダン、小魚とナッツ、
いんげんの炒め物、
辛いグレイビーをまとった
茹で卵などが付きます。
それぞれ味と食感がさまざまで
とっても楽しい♪
まずは単品で最後は混ぜていただいたのですが
じわじわとした辛さが効いて
最後は口がヒリヒリ。
辛いもの好きとしては最高でした!
食後は紅茶でフィニッシュ!
ほっと落ち着く~
インドネシア料理、
独特で楽しかったなぁ~
空間も料理も日本じゃないみたいで
トリップしているような
気持ちになれました。
今年はオープンして20年。
これだけ長く続けていられるということは
みんなに愛されているという事。
これからも末永く続きますように!
辛いと幸せは
ほぼ一緒
唐辛子を齧れば
カプサイシンで
気分は高揚
幸せな気持ちに!
インドネシア語で
唐辛子と言えばCABE
幸せになろうね
目黒駅から徒歩5分
チャベ