長い名前の店主と女性シェフによる家庭的なスリランカ料理店が出来てたよ@清瀬 イチローランカ7/28OPEN
夢は近づくと
目標に変わる
7月にオープンして
ずっと気になっていた
スリランカ料理店がありました。
イチローランカ
2022年7月28日オープン
はじめて清瀬駅に
降り立ちました。
駅前から伸びる商店街を
進んで約5分。
角地にある建物の
2階にありました。
モスグリーンのきれいな壁の
階段を上るとスリランカの
置物が飾られていて清瀬から
スリランカへ一気にトリップ!
大きな窓から光が差し込み
開放的で綺麗な店内。
メニューを見る前に
スリランカについて書かれた
冊子があります。
スリランカってどんな国か?
スリランカと日本の関係は?
とても良い話が書いてありました。
これを読むだけでも来る価値有。
男性の店主と
女性シェフの2オペ。
(2人はご夫婦ではありません)
店主の名前は
ジャヤセケラヘッティ
アラッチゲインディ
カプラサナテセラ。
略してインディカさん
店主のご家族もいらっしゃって
アットホームな雰囲気。
気さくでいろいろ
お話してくださいました。
一番気になっていた
店名の由来を聞いたところ
あの野球選手の「イチロー」と
スリランカの「ランカ」を
足したものだそうで、
想像通りでした。
また、この辺はスリランカ人は
住んでいるのか?という質問も
したところ7年前ぐらいまでは
いたのですが今はほとんどいないそう。
お客さんの90%は
日本人だそうです。
この商店街でスリランカ料理が
受け入れられるのか?
これからが正念場ですね~。
メニューはセットメニューから
軽食まで
充実しています。
オレンジジュース
遠いところから来たと
話したらオレンジジュースを
サービスしていただきました。
※すべての方にあるわけでは
ないのでご了承ください。
ポークカレー
950円
ふぁ~!1000円以下なのに
とても充実したセットが
出てきました。
まずはプレートから
いただいてみましょう
カトゥレットは他店に
比べるとふわっとしていて
魚の香りが強くなくて好み。
キャベツのマッルンは
シャキシャキピリ辛
じょいっこの好物
茄子のモージュは
香ばしい旨味。
パパドは細長く切られています。
割らなくていいのは楽で良いです。
豚のカレーはドライではなくて
バングラで言う所のジョル。
ココナッツの甘い香りですが
辛さもあります。
豆が煮崩れたパリップ。
ふぁ~!これ美味しい!
インパクトのある味ではないのですが
しみじみ美味しい沁みるパリップ。
お代わり自由という事だったので
ダルはお代わりしてしまいました。
全体的に辛さが少なかったので
辛いサンボルみたいなのありますか?
と聞いたところ
ちょっと待っててください
と言って厨房から
とんとんすりすりする音が
聞こえてきました。
ま、まさかわざわざ
サンボルをいちから作っている?!
やっぱり!
わざわざ作ってくれました。
これがすっごく美味しい~
辛さは少ないですが
ココナッツがシャキシャキ。
結構な量あったのですが
一気食いしてしまいました。
とっても気さくで
楽しい良いお店なので
お近くの人は行って
みてくださいね~
最後に宣伝!
新大久保にあるバングラデシュ料理店
サルシーナハラルフーズに
じょい本売ってます
イチローは様々な
名言を残していますが
夢は近づくと
目標に変わる
という言葉が好き
人生一度きり
夢ばかり見ていないで
ひとつひとつ
実現していかなければ
清瀬駅から徒歩5分
イチローランカ