【PTA】PTA会長の名刺を1年ほど持って感じたこと
どうも、イリエモンです。
いままでPTA活動をしたことがないのに、今年度から都内の公立中学校でPTA
会長をしています。
PTAのアレコレをこのnoteで報告します。
名刺を作った経緯
昨年初めてPTA会長になるときに、経験者から「会長の名刺を作ると便利」とアドバイスをいただき、面白そうなので試しに作ってこの1年間使っていました。
結論としては名刺があって正解で、連絡先の交換をスムーズに行えましたし、名前も覚えて円滑なつながりに役立ちました。
また、名刺を渡すと先方からも名刺をいただけるので、名前を覚えるのが苦手なイリエモンも思い出すのに役立つというメリットもあります。
同世代の保護者であればLINEやメールを交換すれば済むことが多いのですが、今年度は中学校の周年行事があり、またPTA連合会の役員をやっていたため行政や地域の方々とお会いする機会も多くなりました。
このような方々との初めての挨拶の際の距離感では、名刺による連絡先の交換が合っているように感じました。
名刺の発注先
イリエモンは「TSUTAFU (ツタウ)」というオンラインサービスを使って名刺を作りました。
このサービスにした理由は、せっかくなら仕事で使っているものと同等の紙質と印刷品質の名刺をリーズナブルに作りたかったからです。
実際のところ、オンラインサービスでは印刷された名刺が届かないと品質が分からないです。
数多くの会社の名刺を手掛けている(株)山櫻が運営するこのサービスなら大丈夫ではないかと思ってこれを選びました。
ちなみにですが、イリエモンがいままで所属した企業4社の名刺はすべて山櫻に頼んでいました。
古い記事に同社が名刺のトップシェア企業と書かれていたので、いまでもそれなりのシェアを持つ会社なのでしょう。
名刺のつくりかた
TSUTAFUのWebページでは、様々なデザイン、印刷方式、紙の種類から作りたい名刺を選ぶことができます。
イリエモンは用意されているデザインにピンとくるものがなかったため、自分でデザインすることにしました。
TSUTAFU では、下のように手軽にWeb上で編集可能なツールが提供されています。
デザインは、PTAのロゴを配置し、連絡先としてPTAの事務所所在地である学校の住所、イリエモン個人の携帯番号とメールを入れました。
PTALINEの友達追加ができるQRコードを入れました。
印刷方法は通常のオンデマンド印刷のほか、レトロな雰囲気で味がある活版印刷、個性的な浮き出し印刷などが用意されています。
イリエモンは、仕上がりがきれいなオフセット印刷を選び、紙はしっかりと厚みがあってツルッとした質感のケント紙である「白桜」にしました。
価格は発注時点で、100枚印刷して2,728円(名刺2,178円+送料550円)でした。
お陰様でPTAをきっかけとして様々な方にお会いできたので、昨年の途中に追加で100枚発注し、いまの残りが20枚くらいになりました。
次年度の名刺
今年度はベクター形式の画像を作れるようになりたくて、オープンソースのグラフィックソフトウェア「Inkscape (インクスケープ)」を練習していました。
次年度の名刺は、Inkscape で制作してPDF出力したものを TSUTAFU で印刷しようかと考えています。
TSUTAFU のWeb編集ツールもよく出来ていますが、やはり専用のアプリケーションの方が使いやすく微調整もしやすいですね。
そういえば、イリエモンの妻はPTA名刺を見て「形から入るの好きだね~」と言って笑っていました。
「それっぽく見えるセットアップ」は確かに好きです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。では、またっ!