![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84891787/rectangle_large_type_2_13262a6a5005d111f9ee2d57d7511604.jpeg?width=1200)
人は犬の「群棲本能」に癒されている♥
<記事の一部を引用>
精神科介助犬という日本では馴染みの薄い分野ですが、支配的な訓練方法を使わず犬とのつながりが強いペアでは精神的な健康状態がより良いものになっていたというのは、一般の犬と飼い主の関係とも共通点がありそうですね。
犬の本能と習性
<記事の一部を引用>
社会的本能:群棲本能 群れをつくって棲み、縦型の上下関係をつくり群れの統制をとる順位制度がありま す。 犬は家庭内を我が群れ社会と認識して行動しています。
権勢本能:群れの仲間が従属的な行動をいつもとれば、主導的行動をとり順位を上げるボスとし て君臨しようとする意識を生みます。
犬の起源は狼
![](https://assets.st-note.com/img/1660699140189-gFaqNV1UIh.jpg?width=1200)
愛犬の魅力
狼を起源とする鋭い狩猟本能を持った眼孔の奥には、その社会(人の家族の一員として)の中で群棲本能による従属行動を発揮し、そして仲間を気遣うという、いわゆる「優しさ」を持っている。
人はこの「優しさ」によって癒されていると感じる。特に人より1~2℃高い体温と被毛(毛並み)の感触と、従順に映る可愛さと信頼感、言葉に頼らない意思疎通の安心感と満足感が人の心に沁み渡る。
人の素肌など簡単に噛み千切ることができる獰猛な牙を持ちながら、決して甘噛みという一線を超えることはない。
直球体当たりで無邪気に関わって来ようとする行動や仕草も、人に寛容や大らかさを与えて癒しを増幅させている。おやつで誘うでもなく声で呼ぶでもなく、自ら近寄って来て人の体の一部に少し触れた状態で、時にはたっぷりと体重を預けるほどに体を寄せて座ったり、寝そべったりする仕草は人の感性に格別に響き渡る。
言い方を換えれば、人間社会では得難い尊い力を与えてくれている。
それは、笑顔にさせてくれる力でもあり、心の浄化作用の源となる元気や勇気でもある。
幼少の頃に秋田犬と過ごした経験を懐かしみ、大型犬が欲しかった。その願いは幸運にも叶い、現在、生後9ヶ月になるラブラドールが家族の一員として傍にいる。
流石に体が大きい分、存在感はもちろんのこと、主張や表情も明確で相当に強烈なものがある。私にとっては、そこが堪らなくいい。最高に愛おしく感じる部分かも知れない。
15年が彼の命の期限とするならば、その最後の最期の瞬間まで熱く深く太く付き合いたい。彼はそんなことをわざわざ言葉にするまでもなく、既にそのつもりで私たち家族に向き合ってくれている。
だから、そこがいい。
RIKU。出会えて本当に良かった。ありがとう。
_(._.)_♥
いいなと思ったら応援しよう!
![Jオヤジ@交通安全啓発隊・正直度90%](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/149048865/profile_39bc6f08c9d15be9a1e713261216a1c5.jpg?width=600&crop=1:1,smart)