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セットアップオフィスや居抜きオフィス、レンタル家具とオフィスステージングの違い

こんにちは。JOY代表の福士です。

賃貸オフィスで空きを出さないための対策として、セットアップオフィスや居抜きオフィス、家具のレンタルサービスなどがあります。

今回は、それぞれのメリット・デメリットと、オフィスステージングとの違いについて解説します。

ぜひ最後まで読んでください😄

①セットアップオフィス

セットアップオフィスとは、オーナーがオフィスの間仕切り工事や家具のセッティングを済ませ、完成した状態で貸し出しをしているオフィスのことです。

入居者は、工事をしたり家具を選んだりする必要が無いのですぐに入居ができ、入居に掛かる初期費用や余計な業務を省くことができるというメリットがあります。

オーナー側としては、オフィスの見栄えが良くなることで反響率が上昇する点がメリットです。 

しかし、反響率は上昇しても、間取りや家具がイメージと違った場合には成約までは至らないというデメリットもあります。

工事や家具の購入に数百万円から数千万円の先行投資が必要となる点もオーナーにとってのデメリットです。多くの場合、掛かった費用は、月々の賃料で回収していくので、相場よりも賃料が高くなりやすく、入居者にとってのデメリットにもなります。 

②居抜きオフィス

セットアップオフィスに似た形態で、居抜きオフィスも増えてきています。
居抜きオフィスとは、オフィスから退去する際の撤去作業(原状回復工事)を行わず、新しい入居者にそのまま使ってもらうというものです。

退去者、オーナー、新しい入居者とも、工事や余計な投資が不要なので、賃料を高く設定する必要がないという点がメリットです。

しかし、セットアップオフィスと同様に、内装が気に入らなければ成約に至らないというデメリットもあります。居抜きオフィスのマッチング率は10%前後と言われており、かなり低いのが現状です。

オフィスステージングサービスとの比較

セットアップや居抜きと比べてオフィスステージングサービスは、工事は行わず家具の設置のみを行うので、コストは安く、作業もスピーディです。

また、家具は回収することが前提なので、内装のミスマッチによる成約率の減少も起こり得ません。

③オフィス家具のレンタル

レンタルしたオフィス家具で空きオフィスの見栄えを良くしようとするオーナーも増えています。

家具のレンタルは、購入よりも価格が安い点と、造作の工事の必要が無いのでスピーディに対応できる点がメリットです。

しかし、ただ単に家具をセッティングするだけでは効果的な反響を得ることは難しいです。
また、レンタル期間は最短6か月から、途中解約の場合は違約金が発生するといった契約期間に縛りのあるサービスが多く見られます。

オフィスステージングサービスとの比較

オフィスステージングサービスは、ヒアリングをしっかり行い、デザイナーがそれぞれのオフィスにオーダーメイドでパースを作成し、それをもとにして家具を設置します。これにより、多くの反響が得られる魅力的なオフィス空間を作り上げることができます。
また、3か月単位の契約が基本であり、長期間の縛りがないことも特徴です。

<オフィスステージングの記事はこちら>

まとめ

今回は、セットアップオフィスや居抜きオフィス、レンタル家具とオフィスステージングの違いについて紹介してきました。

弊社のオフィスステージングは、他のサービスのデメリットをカバーできるサービスです。
選択肢として一度、検討してみてはいかがでしょうか。

単に、家具を貸し出すだけではない。
”勝てるリーシング”の素材を提供することがサービスの目的です。

JOYは現在、無料でオフィスステージングのお見積りを作成しております。

オンラインMTGの調整やその他お問い合わせは以下よりお願いいたします!


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