情緒不安定な日々です【妊娠記録】
妊娠すると、ホルモンバランスの関係でイライラすると聞いた。けど、私の場合はイライラというより、突然大きな不安感がおそってきて泣いてしまうみたい。
本当に妊娠期の症状ってさまざまだなぁと思う。中にはすべてにイライラしすぎて、旦那さんに別居の提案した妊婦さんもいるとか。
私の場合の情緒不安定具合は、ネガティブ思考にかなり偏っている。
妊娠初期のつわりがひどかった時期は特に、「仕事も家事も何もできない。ベッドで横になって、吐くだけの私に価値なんてない。」ってよく泣いてた。午前3時にトイレで吐いて、自己嫌悪して泣いたり。減っていく体重を見て泣いたり。お風呂の鏡に写った自分を見て泣いたり。旦那さんの前でもちょっとしたことでよく泣いたなぁ。私の嘔吐のピークがなぜか午前3時から明け方で、だから夜眠ることが怖くて泣いたり。
平常の思考回路とネガティブな思考が交互にやってくるイメージで、楽しいとか嬉しいとか感じる余裕はほとんどなかった。
現在妊娠中期でも情緒不安定はまだまだ続行中。突然あらゆることが不安になってしまったり、旦那さんが仕事で忙しいのはこの時期毎年恒例のはずなのにさみしくて泣いたり。他の妊婦さんと自分を比較して、劣等感で泣いたり。いやあ、自分でもよくこんなに泣くネタがあるなぁと感心するほど泣いている。平気な時は平気なんだよね、不思議なことに。
きっと、きっとだけど、ちびちーさんがお腹から出てきたら、全部夢だったみたいに忘れてなくなってしまうと思うんだ。情緒不安定も、へんてこりんな食の好みも、つわりの時のつらい記憶も。
だから、もうすべてに身を任せよう。
妊婦である時の不思議な経験にはもう抗わない。ホルモンバランスの崩れからの情緒不安定もどんとこい。全部noteに記録して、ちびちーさんが生まれたら「そういえば、こんなこともあったね」って笑い話にしよう。
って、そんなことを思った翌日にまた情緒不安定になって泣いたりするんだろうけど。それもまたいいかなって思える今日このごろ。