自宅安静6日目【妊娠記録】
自宅安静を始めて6日目。お医者さんに言われた2週間の期限まであと1日で折り返しのところまできた。
最初こそは、暇で暇で死んでしまうのでは、と心配をしていたけど、毎日それなりに楽しく充実して過ごしている。それもこれも「絶対安静」でベットから降りられない生活を余儀なくされているわけではないからだと思っていて。おうちの中で、ゆっくりして、重いものを持たず、疲れないのなら、私にはある程度の自由が許されている。そして、そんな私を旦那さんは本当によく気遣ってくれている。
それでも私がずっとおうちの中で退屈そうに見えたのか、記念日でも何でもないのに旦那さんがお花を買ってきてくれた。
初夏らしい色合いのひまわりが主役のブーケ。さすが旦那さん、私の好みをわかってらっしゃる。私は黄色と青の組み合わせがけっこう好きなんだ。お世辞にもオシャレとはいえないリビングに、このお花があるだけで、一気に夏がやってきたような雰囲気になる。このブーケもお花のあるリビングもとってもかわいく思えて、瞬く間にお気に入りになって、旦那さんの気持ちが嬉しくて、心がまた一段とうるおって幸せを感じた。私は旦那さんに愛されてるな〜と実感。また好きになった。
今日は本当にたいしたことはしておらず、お花を眺めながらひたすらのんびりと過ごした。旦那さんが1週間分の買い出しに行ってくれたけど、付いていくこともできないし、やることもやらなきゃいけないこと特にもない。
今日のやったことをあげるのなら、安眠のために少しだけ外に出て、お日様のひかりを浴びたくらいかな。あと、ラベンダーの入浴剤を入れた湯船につかったこと。いつもはシャワーだけだから、湯船につかっただけでもやった感がある。ソファにころんと横になって、ユーカリのアロマを炊いて、YouTubeを観たり、ひたすらちびちーちゃんの胎動を感じていた。
ふと疑問に思った。羊水が少ないこともあるのか、ちびちーちゃんの胎動はすさまじく激しい。お腹を見て、ちびちーちゃんがどこにいるかなんとなくわかるほど皮膚が盛り上がっているし、旦那さんが触っても「あ、ここにいるね」とわかるほどだ。もっと羊水があったら、羊水がクッションになってこんなにわからないのかもしれない…。
そんなことを考え出すと、調べる手も心配に焦りだす心も暴走して止まらなくなる。今日はそんな予兆があったから、これが正常なのかどうかは判断つかないし、調べてもわからないから、あまり考えないようにしようねと何度も言い聞かせて途中でお昼寝に逃げた。トータル3時間ほど…。
だから、23時を回りそうになった今も、こうして目がらんらんに冴えわたっていてnoteを書いている。ちょっと眠れるのか不安になってきたぞ。
今日は幸せのど真ん中から、心配で心配で気が狂いそうになるところまで、心の動きが大きい1日だったなぁ。明日からまた1週間が始まる。月曜日は旦那さんは出勤だからおうちでひとりだ。本当のひとり。心配や不安につぶされないように、心をなるべく穏やかにハッピーに保って過ごしていきたいな。