斎藤元彦氏とトランプの勝利は、オールドメディアがオワコンであることを示す

斎藤元彦氏の当選はトランプ現象と同じ

兵庫県知事選で斎藤元彦氏が勝ったのは、アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプが勝ったのと似ている。2人ともメディアから叩かれ、すっかり悪者にされていた。

2人は腐敗を改革しようとしていたが、既得権益を守ろうとする側とメディアが結託・共謀したことで偏向報道されていた。

トランプは実に8年以上もあることないこと書かれていた。さらにこじつけで4つも刑事起訴された。これらは現時点で何も犯罪を証明できてないが、メディアはこれでもかと叩いた。

しかし選挙が終わってみれば民衆は両名を支持した。

これはメディアがもはや中立でないことを示すものであり、信頼を著しく損なったことが危惧される。

陰謀論？

斎藤氏のパワハラやおねだり疑惑について、一部の人たちが「でっち上げではないか」と気付きはじめ、SNSを通じて拡散されていった。

しかし反斎藤派は「陰謀論が拡散されている」と騒いだ。

音声データがあるのにそれを隠蔽して陰謀論とはなかなかの屁理屈だ。トランプも同じだった。実際の動画があるのに切り取られ、いいように編集されてねじ曲げられた。

近頃の欧米の例では、陰謀論だと言ってる方が陰謀をやっている方だというのがバレ始めている。

水瓶座冥王星時代への移行

こういうのは時代がもう水瓶座冥王星時代に移行しつつあることを示している。実際の移行は11月20日の朝だが、どのサインも終盤は次のサインへ移行の準備を始める。

それは土の活動サインという実際のメリットに積極的な山羊座時代がもはやオワコンになり、それを覆すフェーズに入っているということを表す。

次の水瓶座はその場その場の価値観に忖度せず、平均化しようとする性質である。そのため利益や権力に忖度するものを嫌う。

かつてジャニー喜多川の蛮行は最高裁で認められたにもかかわらずメディアによって秘匿された。それは隠すことによって享受するメリットの方が大きかったからだ。彼らはジャニーズタレントの起用やカレンダーやなどで利益を得ることができた。

しかし時代が水瓶座に近づくにつれ、そうしたメディアの偏向姿勢が問われている。時代がそう導いている。

やがて修正されていく

メディアは今後、さらに中立性や客観性が問われることになる。もうこれまでの山羊座的な忖度や共謀はかえって自らの信用を失うことになりかねない。

しかし未だに陰謀論だと報じているのは見ていて滑稽だ。

水瓶座冥王星時代は今後20年近く続くので、そのどこかで修正を余儀なくされることになるだろう。私は以前から自分のブログでそうなると書いてきた。

トランプは腐敗したワシントンDCを改革する計画を進めている。その一つは戦争で儲けるネオコンと言われる戦争屋たちだ。バイデン政権になって、なぜか戦争が起こりだした。

トランプに反発しているのはディープステートとオールドメディアだ。なぜなら彼らは権益を失うからだ。

斎藤氏もぜひ改革を進めていただき、兵庫県民の期待に応えてほしい。