なぜ外国人選手は同階級であってもアジア人よりデカいのか?ー短足・大根脚・体重バランス・O脚などの問題を添えて

昔から言われてるコレなw

原因は骨格だとか筋肉の質だとか、あるいはもう根拠ですらない感じで「外国人はでかいんだよ」wなど色々いわれてるが。

種明かしすればめっちゃ簡単すぎて笑うよ?

そもそもさ、同じ体重ならそんな物理的に大きさ変わるわけないじゃん?

なのに違うってことは、肉の付き方が違うんだよ。フツーの素直なアタマがあればまずそう推理しない?

そしてさ、いっつも言ってるけど「観察」してごらんよ。何のスポーツでもいいから

そしたらさ、すぐわからん? 脚の長さと細さが違うってw

つまりね、同じ体重でも、アジア人は脚が短くて太く、外人は長くて細いのw そこで重さ3~5kgくらい違うわけ。

その分の重さを上半身に振れる分、ぱっと見でデカいってわけ。

日本人だとボクシングの内山高志チャンピオンは例外で、脚長脚細だったので、外国人並みかそれ以上のボディバランスで、上半身が2階級分?くらい上の大きさで、これが減量ほぼなし&30超えてあそこまで強いチャンピオンになれた一つの大きな理由だ。

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↑約10kg体重上の現役王者と並んでも遜色ない上半身。。すげえ

トレーニングしたことある人ならわかると思うけど、3~5kg分の上半身の筋肉量の差って相当エグイからね。

つまり、下手したら2階級分くらいハンデで戦ってんのよ日本人は。

そしてさ、さらに滑稽というか悲劇的なのは、脚が太い分、競技に活きればいいんだけど、ほとんどの選手がただ脚が太いだけ、あまり機能してなくて、つまりただの重りになってしまってるっていうことwww

やばくね??w これアジアスポーツ界の隠れた一番の課題ね。特に日本人の。

それでね、そうなってしまうのは、今度脚の成長と形に関する提言もちゃんと書くんだけど、取り急ぎ言うとね、

脚の筋肉ってそんな太くする必要ないのよ。解剖学というか筋肉の動くイメージができればすぐわかることなんだけど。

必要なのは腰まわりとかで、脚の「棒」の部分にはそんな必要ない。

動物はみんな脚細いだろ?何100kgとか体重あんのに。

それを、日本人は分かってなくて、筋肉がぶっとく付けばとにかく強くなると、、超間抜けでアホで滑稽な勘違いしている。

外国人がまっすぐで機能的な脚を生きてるだけで手に入れている一方で、アジアに育つ我々は、

短足&脚が曲がる育て方をして、そこに筋肉を変なトレーニングや走り込みで付けて、ちっとも役に立たない、根性とみじめの証のようなごん太脚を作り上げているのである。

すべての競技者、指導者はそろそろ、それを知りなさい。


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