「花×◯◯」の具体的な内容
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先日の続きで「ベンチマークしている会社がありますよ」というお話をしました。で、その具体的な内容についてなんですけれども、先日は吉本興業の話をしました。吉本興業っていうのは、「お笑い×◯◯」という公式に当てはめていろんな事業を展開してる会社だっていうお話しましたけれども、JOUROという会社が「 花×◯◯」という公式に当てはめて、まずはアイデア出しをして、それを具体的に商品サービスに落とし込むということをしているわけなんですが、具体的にはじゃあどういうことがあるのかなというお話を、もう1段解像度を上げてお話をしていきたいと思います。
実際に今やっていること、例えばで言いますと、「花×システム」という公式で言いますとフラワーギフトのプラットフォームサービス「HANAMUKE for biz」というサービスを展開しています。他には「花×お酒」で考えると、クラフトジン（バラを使ったクラフトジン）の開発をしました。
あとは、「花×ソーシャルグッド」でいうとフラリボンですね。読み終えた本を査定して、査定額分をお花代として活用させてもらって、それを体験の機会が失われている子供たちにお花をプレゼントするというプロジェクトです。他には「花×サーキュラーエコノミー？環境？」という側面で見ると、STEMNという廃棄されている花の茎を活用した商品開発プロジェクト。
あとは「花×コミュニティ」で言ったら花の業界に関わる人だけが参加するコミュニティ運営。
というようにですね。この「花」というものが固定されると、そこから生み出されるアイデアというのはすごく考えやすくなっています。（僕的には）
多分そこが固定されてなかったら、どうぞなんでもやっていいですよ、なんでも考えてくださいっていう状態だったとすると、逆に考えられないですね。僕は花という固定点があるので、「×◯◯」という公式が非常にアイデア出しがしやすい状態になっているというところです。
とは言っても、まだ僕1人なので、 生み出せているものというのは非常にまだまだ少ないです。会社のビジョンとして掲げている業界のピカソになる。つまり、圧倒的多数のプロジェクトを生み出していく、ピカソになる！この視点から逆算した時には、まだまだ全然プロジェクトの数は足りないです。
だから、ゆくゆくは「花×人材教育・人材輩出・育成」という面で言うと、僕みたいな人を全都道府県に生み出していく、輩出していくということも必要になってきますね。そうすることで、もっともっと多くのプロジェクトが生み出されていく。
で、今日の本題は「花×◯◯」で具体的にやっていること。
この点で言いますと、先ほどソーシャルグッドって言いましたが、ソーシャルグッドという視点だけで見ても、もっともっとやれることっていっぱいありますよね。
例えば、どうでしょう。社会問題になってることで言えば、シニア世代の孤独死も社会課題になってたりしますね。そこに向けて花を活用して何ができるか、具体的にそれ取り組んでるコミュニティメンバーもいます。それをサポートするっていうことも1つの貢献になるでしょうし。こうした課題をまずはキャッチアップしてそこに対して花を使うと何ができるのか？観光もそうですね。「花×観光」という面でも、観光において何ができるかなとか。じゃあ観光だったら、例えばオーバーツーリズムっていう問題があるから、そこに対して花を使うとどういうことができるかなっていうのを考えてみたり。
で、僕は結構参考にしてるのは、ハーチさんが運営しているメディア「ideas for GOOD」。これはすごく、僕にとっては情報の仕入れとなるメディアとして、非常に活用させてもらってます。具体的にそこで取り上げられてる記事の内容は、国内における活動だけではなくて、全世界においてのfor GOODの事例。つまり、良いことを具体的な活動として取り組んでいることを記事として書いているので、非常に共感できる記事が多いです。目から鱗の情報もたくさんあります。それを僕の場合だと「花×◯◯」に当てはめた時に、じゃあ具体的にはどんなことができるかっという順番で考えています。
このような考え方をしている人間、 もしくは会社だっていうことを、まずは知っていただけたら嬉しいです。
決して花屋さんというビジネスモデルを僕はやってるわけではないです。ただ、ひょっとしたら、将来的には花屋というビジネスモデルを僕自身も経営していく可能性はありますね。現場でフローリストとしてお花を束ねたり作れる人間ではないですけれども、経営っていう面では関われることはあるかもしれませんので。ひょっとしたら、「花×◯◯」という文脈でお花屋さんを経営して、その店舗で扱う商品を自社開発して、 もしくは店舗メディアとして活用していく、なんてこともあるかもしれませんね。
（そこは結構イメージしやすいのはイメージしやすいですね。はい。）
なんか、コミュニティメンバーの皆さんと一緒にそんなこともできたらいいなと思っています。
今回は少し長くなりましたが、「花×◯◯」の具体的な内容についてお話をさせていただきました。
それでは、今日も元気にがんばローズ🌹
