クラファンの本質は何か?

花と緑のクラウドファンディングサイトtanetomiがOPENして3週間が経過しました。

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おかげで様でスタートのPR戦略も初めてにしてはうまくいき、結果として数多くのメディア様にも取り上げていただいたり、新聞にも掲載いただくことができました。

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運営を3週間やってきて(準備期間含めると1年以上)今時点でクラウドファンディングに対して感じていることを今日は綴ろうと思います。

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「クラウドファンディング」と聞くと「あぁ、資金集めか」と思う方が圧倒的多数ですが、確かにその意味合いのプロジェクトは数多く存在しています。ただ、クラファンの意味合いはそれが全てではないのです。


結論から先に言ってしまうと以下の通り。

・資金調達
・先行予約販売
・チケット販売
・テストマーケティング
・広告PR

一つずつ解説します。


▼資金調達
これは特に説明が入らないと思いますが、その名の通りプロジェクトを実施するための資金調達目的です。

▼先行予約販売
例えば新たな商品やサービスを販売するという時に、クラファンを使ってローンチ前に予約販売をすることが可能です。プロジェクトページにその開発に秘められた想いなどを綴ることでファンを事前に獲得することができます。

▼チケット販売
いわゆる「モノ」でなくてもチケット販売サイトとして活用することも可能です。もちろんそれ自体は例えばBASEなどでも可能ですが、自社単独のサイトで販売するよりもクラファンサイトをいわゆるメディアとして捉えて、その力を活用して販売した方が認知は高まります。

▼テストマーケティング
「こういうことやったら面白そうなんだけどな」というアイデアって何かしらあったりします。でもそれが実際に売れるかどうか?ニーズがあるかどうかはわからない。かといって多額の費用をかけて調査会社に依頼もかけられない・・そう言った際に「目標達成型」というプランを選んで、目標額に達したらプロジェクトが実施されるプランで企画を立ち上げればニーズを探ることも可能です。目標に達しなかったら改善を加えて再挑戦したり、方向性を変えればいいのでリスクもありません。

▼広告PR
上記のようないろんな企画やアイデアが集まるのがクラウドファンディングサイトです。つまりそこに企画掲載することで、自社サイト単独掲載しているよりも多くの人の目に触れる可能性が高まります。その意味でクラウドファンディングサイトは「メディア」としての機能も果たしています。

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クラウドファンディングにはこうした価値が備わっています。だから最近ではtanetomi然り業界特化型、地域特化型などブランディングに合わせたサイトも登場してきているのだと思っています。

こうしたクラウドファンディングの本質は何か?と言われたら「可能性を引き出す装置」と僕は解釈しています。ただ、可能性を引き出す装置、ちょっとわかりにくいかもしれないので、もうちょっとシンプルに表現したとしたら、、、

「希望」

これに尽きます。

クラウドファンディング=希望


まだまだこれから成長の余白しかないtanetomiですが、応援よろしくお願いします!


それではみなさま、今日もがんばローズ🌹


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