2022例幣使みちジャーニーラン3rdステージ旅日記③
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例幣使みちジャーニーラン3rdステージ
3日目は太田宿を出発し、栃木宿まで42kmの旅。
スタートしてすぐ、スバル工場前を通ると追分の道標、石地蔵がある。広くはないスペースだが、古い石でもきれいな状態を保たれている。
ここから1.7キロ、
石原賀茂神社というのがあり、
例幣使にかかわりのある神社とのこと。
入り口には『鳥居のない神社 』とある。
内容は↑↑↑に書かれているので、省略。
ここに立ち寄れたこと、
この犬のお話を知ったこと、
これから日光へ向かう旅が
さらに楽しくなってきた。
渡良瀬川からの風景
江戸時代、関東平野の大きな河川は川底を深く堀り、大型の船による水運で江戸との物流を盛んにした。よって、現代のように便利な橋は少なく、大型船が通る大河には橋がなかったのではないか?と思われる。これは万が一地方の大名が反乱を起こし江戸に攻めてきても簡単に川を渡らせないという防御の役割も果たしていたとも言われている。例幣使も大勢で川を渡し舟で渡るのは大変な思いだったのではないだろうか?
これは利根川を渡った五料橋でも思ったこと。そんな事を渡良瀬川を渡りながらも思ったりしてた。
旅も進み、足利市史跡の道標を発見。
案内板によると、古いほうで1740年~。
すごいなぁー!
天明宿は佐野市街地。所々昔の面影はあるものの、よーく見ないと普通の市街地。
しかし、先に進み栃木宿へ来ると
レトロ感満載の街並みに出会える。
蔵の街とちぎ
巴波川の水運により江戸との交流が盛んになり発展した街、栃木宿。
ちょうど鯉のぼりの季節で巴波川にはたくさんの鯉のぼりが泳いでました。
写真にも写ってる遊覧船(小型の舟)も小江戸とちぎといわれている雰囲気を楽しませてくれます。
栃木宿には15:00には到着しましたが、この日はもう先に進まず、日が暮れるまでレトロな街並みの栃木宿の観光を存分に楽しみ、終了。
4日目は栃木宿からゴール地点日光東照宮への旅。