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323rd_「お前だけじゃねぇぜ、苦しいのは」 | 背中で引っ張る | 立山登山マラニック・ゲストランナー

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  このブログは、
  「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
  ジャーニランという200~500kmを走る
  というクレイジーなレースにおいて、
  その最高峰を目指すとある男の実録である。

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初のゲストランナー!

■ 今週末、富山で行われる立山登山マラニックに参加します。
今回はゲストランナーという有り難い境遇で参加させていただきます。

ゲストランナーって、あれです。有森裕子さんや高橋尚子さんのような名だたる方が、マラソン大会の応援に駆けつけるやつです。
ゲストランナーの方は、実際に大会を走っている方もいれば、スタートやゴール付近で応援してくれる方など様々ですよね。
今回の僕は、一般のランナーの方と同様に走ります。


ゲストという立場からすると、「ぶっちぎりの実力で、優勝をかっさらう!」のもありなのかもしれませんが、そこは歴史ある大会の猛者(もさ)たちが群雄割拠する大会。
そんな猛者たちに、超ユルラン勢の僕では太刀打ちできないので汗、応援する側に回ろうと考えています。



ランナーの力になる応援とは?

■ [応援する側]といっても、沿道に立って「頑張れー」と旗をふるわけではありません。

ランニングコーチの本分でもある、
"先頭に立ち、ランナーさんたちを引っ張ること"で応援しようかと。


特に、完走できるかできないのボーダーライン上のランナーにとっては、
引っ張ってくれるランナーがいることは非常に有り難いはずです。



一人じゃない

■ 完走するためには、走力云々の問題もありますが、
気持ちの上でネガティブになったら、動く体も動きません。
どんなにしんどい状況でも、
「頑張れー!」と応援してくれる人がいると、「よし、もうちょっと走ろうかな?」となりませんか?
今回の僕のような、隣で常に応援してくれる人がいれば、リタイヤしようと思わないはずです。それよりも前向きに気持ちが働き、次の一歩を踏み出しやすくなります。

加えていうならば、
「つらいのは自分だけじゃない。ここにいるみんなが一緒だ」という連帯感が出てきます。
だからこそ、ただの傍観者が「頑張れー」というのは僕は好きではなく、
"その場にいて、一緒に走って、この暑さ・寒さ、しんどさ、苦しさと戦っている" というスタイルでランナーを引っ張りたいです。


そう、
「お前だけじゃねぇぜ、苦しいのは」

立山登山マラニックにご参加される方、ご一緒できるのを楽しみにしています!みんなで完走しましょう!



今日もお読みいただき、ありがとうございました!


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