197th_僕じゃない"誰か"が、僕のことを覚えている
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 昨日は、とにかく情報量が多すぎた。
朝からZoomでPDCA会、
パーソナルトレーニングを2件、そのうち1件は子供、
夜は北海道から来阪された方を招き飲み会。
酒はそんなに飲まなかったが、
一晩明けた今でも頭の中がパンクするくらいだ。
ここに書こうともどれから書けばいいか、
わからないくらいネタが多い。
書けない日もあるくらいなのだから、とても有難いことだが、
正直、頭が重すぎてちょっとでも軽くしたい、、、
■ たくさんある情報のひとつひとつを
どうすれば忘れないでいられるのだろう?
覚えていようとしても、人は忘れるものである。
どんなに記憶力のいい人でも、
「1年前の今日何していたか」など覚えているはずもない。
最近ではFacebookで
「一年前の今日、こんなことしていました!」
と写真や投稿を目にすることがあるが、
それとて、すべてではないし、
1日は24時間あるわけだし、寝ている時を省いても15時間ぐらいはある。
なので、「一年前の今日」という情報にも偏りがある。
■ 「コミュニケーションで何が大切か?」と問われれば、
自分や相手が気持ちよく話すことではなく、
"相手がそのコミュニケーションで変化・変容することだ"と考える。
相手が変化・変容することで、
その時間が意味あるもの・価値あるものに変わる。
その場限り話ではなく、その後も続く波及効果があるわけだ。
「○○さんに言われた□□という言葉がきっかけで、
△△をし始めて、(良い意味で)こんなふうになりました!」
となれば、その時に行ったコミュニケーションは成功と言っていいだろう。
全部が全部、そうったコミュニケーションを取るのは難しいが
(そして、そんなインパクトの強い言葉ばかりを並べると、
逆にボヤけてしまう)
何か一つでもその人の変化・変容に帰するコミュニケーションを心がけることが大事である。
■ とするならば、
先に挙げた自分の記憶に残る・残らないは重要ではなくなる。
相手が変化・変容すること、
もしくは相手の心に自分が放った言葉や行いが残ればいいので、
自分の脳内メモリーに頼る必要がない。
人ひとりが覚えていられる情報量など高が知れている。
いくらFacebookが記憶のリマインドをしてくれるようになったとはいえ、
投稿をしていない内容までリマインドしてくれるわけではない。
(昨日の北新地の高級焼き鳥店でひとり晩ごはん?をしていたオネェちゃんは
一体何者だったのだろうか、、、)
■ 行動の量が増えれば、人との接点も増え、自分では覚えられなくなる。
ならば、相手に覚えてもらえばいい。
何か一つでも相手の心に残って、その人が変わってくれれば、成功だ。
そうすれば自分の記憶力に頼ることもなくなるし、
覚えていないことに頭を抱える必要なくなる。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
とはいえ、僕はなるべく覚えていたいから、
こうやってNOTEに書いているんですけどね。
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