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■ 昨日の飛騨高山ウルトラマラソンに参加された方々、お疲れ様でした。
天候は雨だったため、冷えた方もいらっしゃったでしょう。
しばらくはゆっくりしていただければと思います。

■ さて、僕も人のことを言っている場合ではありません。
僕もゼロフジゼロがあと約40日後に迫っています。

この40日が短いか、長いか。

人によっては「まだ40日もある」と考えて、余裕をもって考えるかもしれません。
僕は、焦りが出てきて、ソワソワし出すタイミングです。


■ 残りの期間で、
やらないといけないことを改めてピックアップし、具体的にいつやるのかをそろそろ落とし込んでいきます。

カテゴリー分けすると、
ウェアはどうするのか?移動手段は?宿は?大会の本番のプランニングは?本番対策のトレーニングは?報告会は?
と言ったところです。

たとえば、移動手段においても、
「スタート時刻はいつなのか?」「そこまでどうやっていくのか?」「前日受付は?」「どこで泊まるのか?」「移動手段は何があるのか?」

ウェアにおいても、
「当日のウェアはどうするのか?」「富士山区間は?」「着替えは?」「前日の荷物はどうするのか?」「動画撮影の場合のカメラは?」「ザックは?」

本番のためのトレーニングも、
「どんなトレーニングが必要か?」「どれくらいの距離を予め走っておくか?」「課題は何か?」「想定されるシチュエーションは何で、そのための対策をしているか?」
など。

完璧は無理でも最善を尽くしくて、
よりベターな結果になるために、準備できることは準備する。
準備10割を目指して、やるべきことを残りの40日間のスケジュールに落とし込んでいく必要があります。

■ この40日間が長いか、短いか。
残りの時間で、ウェアや移動手段といったことは、頭で考えて、調べて対策を立てればいいだけですが、
トレーニングの面においては「どれだけやったら大丈夫と言えるか」は、自分の気持ち次第であります。(都合あと3回はロング走をスケジュールに入れていますが)

フルマラソンやウルトラマラソンぐらいの短い距離(!)であれば、本番前に練習がてら試走すれば、それなりに自信が持てるようになりますが、
正直、ジャーニーランの世界においては、その距離や道のりが長すぎるためにどこまでやっても自信や確証は持てません。

「旅にトラブルは付き物」と言われるように、旅という言葉が入るジャーニーランはトラブルや予期せぬことの連続で、起こる出来事一つ一つを完全にイメージして対処するなど不可能に近いです。

■ それでもなお、今ある手元の情報や過去に出た大会での経験を踏まえて、今のうちに対処します。
この辺りは本番を仮定・想定し、本番で検証していくしかありません。
仮定・検証していく中で、経験を積み、成長していくことができます。

余談ですが、去年の沖サバの優勝者の方と話す機会があり、僕と彼の差を「経験の違い」と両断されました。個人的にも同感で、その差を埋めてやろう!と虎視眈々と狙ってます( 。•̀_•́。)キリッ
そういった意味では、今回のゼロフジゼロも経験値を積むための機会とも言えますね。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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