98th_「速攻!」の掛け声と共に
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このブログは、
"200~500kmを走るジャーニーラン"というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ 最近、
「ふっ」と、楽になる感覚がありました。
少し前まで、
今後注力していく分野について考え、悩んでました。
その悩み事が、あることがきっかけで、
「えいやっ、なんとかなる!やっちゃえ!」と思い切って
舵を切れたんです。
決める時って、ある程度の勢いも必要ですよね。
一度決めたら、
もう後戻りができないところまでやり切って、
「あとは待つだけ」
の段階まで持っていきました。
そこまでやってしまうと、
悩んでいたことを忘れるくらい気持ちが軽くなって、
脳内ストレスがかなり減りました。
■ 悩み事というのは、
パソコンでいうところの"メモリ"が大きく消費され、
事あるごとに「あの件、どうしようかなー」と頭をよぎってしまいます。
こういった状況だと、他のことを考えようにも
すでに脳内メモリが減った状況なのでまともに機能しません。
悩み事というのは、悩むだけで行動が伴わないので、
現実を変えられませんので、生産性はないといえます。
「悩むのが趣味!」という稀有な人を除き、
誰も悩みたくはないのが本心ではないでしょうか。
みんなそうは思っても
「まったく悩み事がない」という人も珍しいですよね。
■ 悩み事のような「簡単に解決しないこと」ではなくても、
脳内メモリを消費しています。
家事や期限があることなどの「やらないといけないこと」や
スポーツの途中経過など「気になること」があると
目の前のことに集中できなくなります。
また、SNSなどのドラッグして更新する機能や更新ボタンは、
SNSへのアテンション(注意)を得ようとする機能で、
うまく活用しないと、SNSに脳内メモリを占拠されてしまいます汗
実はこうやって、ブログを書いているときも、
あるスポーツの結果が気になって、チラチラそのページを覗きに行ってしまっていました。その結果がどうであれ、自分の生活には一ミリも関係ないんですけどね笑
■ では、
「どうやって悩み事がない状況を作り出すのか」というと、
"即断即決の意思決定をする"ということが挙げられます。
気になったら、すぐにやる!
「そのうちに、、、」と保留にしない!
間髪入れず、間をおかず、速攻!
こういった意思決定基準を設けておくだけで、
その場で意思決定をするから、それ以上迷うことがなく、
幾分かは悩み事は減ります。
■ イメージとしては、
「バスケットボールのカウンターに出る際のイメージ」
ボールを奪い取ったら高速で動き出し、
リングに向かってボールを投げる瞬間まで。
ボールを投げたら、あとは野となれ山となれ。
自分の手からボールを放すと、
ボールはコントロールが効かない次元に行きます。
そうなると、ボールの重量が手からなくなるので非常に楽になります。
その結果はどうであれ、
いつまでも一歩を踏み出さず、手元にボールを持ったままだと、
相手に囲まれて道は閉ざされ、何も手が打てなくなります。
これと同じで、案件が悩みごとになる前に、素早く手から放す。
■ 8・9月の意思決定基準を「速攻!」としていましたが、
10月以降も意識して速攻を仕掛けてきます!
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今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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