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311th_ジャーニーランは、ランナーの同窓会
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このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
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■ パリオリンピックが連日行われています。
僕はTVを見ない人なので、何がどうなっているのかを全く知らないのですが、YouTubeを含めたネットニュースからそれとなく情報が流れてきています。(どちらかというと阪神タイガースの情報の方が多い笑)
オリンピックは各国の威信をかけて、国を代表して選手が頑張っています。
ワールドカップにしても、プロ野球にしても、メジャーリーグにしても、誰かしらの相手が存在して、どちらかが打ち勝つことで試合が成立します。つまり勝ち負けが存在する競技です。
マラソンにおいても、勝ち負けは存在します。し、それにフォーカスされることがあります。特にメディアはこぞって優勝者や順位を取り上げますし、見ている視聴者は誰が早いとかも気になるかもしれません。
■ しかし、ジャーニーランの世界になると、(いや、マラソンというスポーツにおいては)、"誰かと競う"のではなく、"過去の自分と競う"スポーツだと思います。
過去の自分よりも、一歩でも前に、一分でも早く、ゴールすることでその是非を問うスポーツです。
その証拠にランナーのほとんどが、
誰か他の方を「 ライバル視 」することはありません。むしろ、「 仲間 / 同志 」と、とらえています。
これは長距離になればなるほど、仲間意識は高まるのではないでしょうか。
そして、大会が終わればランナー同士がSNSなどを通してつながり、また来年、もしくは別の大会でお会いしたときに、さも"同窓会"のようになるのです。そして、またそこで行われる大会で新たな出会いや走りながら親睦を深めることになり、益々仲間意識が向上する。
ジャーニーランの世界はそういった世界線で作り上げていきます。
僕自身も数年前にこの扉を叩き、回数を重ねるにつれて、超ド変態の仲間入りをするようになりました笑。今ではSNSを見ると、変態仲間のランナーばかりが増えていっています笑
「 旅は道連れ、世は情け 」
一人で走るランニングも、誰かと一緒に走れば楽しい旅になる。
最近ではウルトラマラソンの人口も増えてきていますが、もっともっと走るジャーニーランの人口も増えればいいのにな、と思う今日この頃(^_^
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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