【書籍レビュー】「センスは知識からはじまる」- 知識が創造性を生む
◆はじめに
- センスがある人への憧れ
なんとなく仕事できる人って、服装とかセンスが良いイメージがある
また、仕事が普通だとしてもセンスが良いって武器になってる印象がある
- 私がこの書籍を選んだ理由は、「センスあるぅ~」って言われたいから
学生のときから英語や数学などの5教科はそこそこできたけど、芸術やデザインのような創造的な分野では評定3が多かった
社会人になってからも、家具の配置や服装の選び方にも、何となく「やぼったさ」を感じる(無難にまとめた結果同じ色ばっかりに)
そこで、プライベートでも役に立ちそうな「センス」を手に入れたいと思いこの本を読んだところ、実践できそうなテーマが多かったのでレビューをしたいと思う
◆書籍のタイトルと著者名
センスは知識からはじまる (水野 学著)
◆この書籍のポイント
- 多くを知り、普通が何かを理解することからセンスは始まる
- そもそもセンスとは、数値化できない事象の良し悪しを判断し、最適化すること
家具の配置や服選びでも、点数がつけられないものについて、自分の裁量で良し悪し(点数)をつけることから
そのセンスは知識の集積(=多くを知って普通を身に着ける)によって生まれ普通基準から採点できるようになるもの
- センスは経験や学びを通じて磨かれるもの
まずは知りたいものについていろいろ手を出してみる
その過程で、普通を見つけること
そして普通からどういった面で違うのか、研鑽していくもの
センスを磨く上での敵とは思い込み
主観による情報をいくら集めてもだめ。
あえて違うところに飛び込んで、新しい情報を得るのが重要
また、新しい地点に立つことによって、元いた場所の良し悪しに気づくこともある
◆ 結論
センスを磨くには、まず知るところから
また、センスは今からでも磨けるうえ、今後の日常生活における多くの面で役立つことを確信できた
この書籍を読んで、あなたも自分自身のセンスを磨く旅を始めてみてはいかがでしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?