私がほぼ日手帳をやめた理由とバレットジャーナル
2005年頃から(!)ほぼ日手帳オリジナルを、3年前まで使用していました。当時はずっとそれで問題なく過ごしていたのですが、ある時、一週間、二週間というタイムラインで予定を管理する必要が出てきた時に、とても使いづらいことに気づきました。一日1ページだから、その日のことは書けても、繰り越していくタスクは書けないのです。タスクが翌日に持ち越すものならまだしも、他の人とのやり取りをした上で調整して、いつになるか分からないタスクを書き込むには、年間ページでも月間ページでも難しかったのです。
まさか16年使っていた手帳を離れて手帳迷子になるとは思いもしませんでした。
手帳、使い方、タスク管理、といったワードでweb検索をしてみると、一番最初にヒットしたのがバレットジャーナルでした。紹介している記事を読んでいくと、私がやりたかったことが全部書いてあるではないですか!すぐにこれだ!と飛びついて、その日のうちにロイヒトトゥルムをアマゾンで注文していました。keyを考えたり、構成を考えたり。あと、私は絵を描くのが好きなので、毎月の扉ページやウィークリーページのドゥードゥルによるデコレーションが楽しくて。なんとまぁ私向きの手帳のやり方だろう!と感動しました。一週間を見通せて、月間のページを作ればいつやるか決まっていないタスクを書き出すことも、家族の予定や幼稚園の持ち物なども簡単に管理できる。今月買わなければならないものや、欲しい物も書ける。私にとっては最良の選択でした。
一昨年はロイヒトトゥルムを、昨年はほぼ日のデイフリーを。
ノートだと自分で手書きする月間ページに日付と曜日があっているかという不安が生じて、あと、一年を一冊で済ませたい私にはページ数が足りなくて、ロイヒトトゥルムは一年半だけの利用。その次のデイフリーは、月間ページはたいへん助かったのですが、これも一年を一冊で収めるにはページ数が足りず。また、翌年にも繰り越して使いたい友人の誕生日ページを毎年書き写すのは大変だな、とか、100wishも書ききれないし、bucket listも書きたいけどページが足りない。
そこで思いついたのがシステム手帳です。10代後半の一時期だけ使ったことがあるのですが、リングが手に触れるのが邪魔ですぐに使うのをやめてしまいました。
それからはインスタグラムで手帳アカウントの方の手帳を調べたり、メルカリで始めるのにちょうど良さそうな失敗しても懐が痛まない程度の価格のシステム手帳を探しました。
ロイヒトトゥルムもデイフリーもA5サイズだったので、まずはA5サイズのシステム手帳ではじめました。
現在はファイロファックスのマルデンバイブルサイズでバレットジャーナルをしています。
このあたりの変遷も次の記事で書いていけたらな、と思います。
それでは皆さん、週の真ん中水曜日、なんとか乗り切っていきましょう。
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