INFJと言語思考について
『ゆる言語学ラジオ』をみて、世の中には視覚思考者と言語思考者がいると知った。
本田式認知特性では、視覚優位:目で見た情報を処理するのが得意なタイプ、言語優位:読んだ情報を処理するのが得意なタイプ、聴覚優位:耳で聞いた情報を処理するのが得意なタイプ。そして、その大きな3つの傾向をそれぞれ2つずつ、6タイプにわけて捉えている。と記載されているが、ここでは"視覚思考"と"言語思考"のみに焦点を当てている。
どのタイプかは白黒はっきりつくものではなく、グラデーションで表せられるものなのだが、これを見た時に世の中には言語思考以外の人間がいるのだ、とすごく驚いた。
思い返せば、ENFPの友人と「それの何が好きなの?」「んー、なんとなく」「なんとなく?あれとの明確な違いがあるから、それが好きなんでしょ?」というやりとりをしたことがある。ちなみに、そのあと理由はないと怒られた。これを言語化ハラスメントというらしい。それ以降気を付けている。
MBTI別で思考方法の割合が違ったりするのだろうか?
周りに聞いてみると、ある程度T型は言語思考、F型は視覚思考の人が多そうだった。
INFJ内だと言語思考者はどのくらいいるのだろう。
私は中学生の頃、数学が一番好きでその中でも方程式が得意、だけど展開図は全然できなかった。
他にも、家の周りを散歩していて、適当に道を曲がると自分がどこにいるかわからなくなって家に帰れない。google mapいつもありがとう。
好きな絵より、好きな文章・歌詞の方が多い。
家具の組み立ても折り紙もむずすぎる。などなど考えればいくらでも出てくる。
上記のことからわかるように、脳内で図や立体、映像を思い描くのがとても苦手だ。私にとっては絵や動画より文の方が情報量が多いのだ。
好きに絵をかいてみろと言われるとほんとうに困ってしまう。何を書けばいいかわからない。おそらく、目についたものをただ模写すると思う。
INFJとINFPは似ているとよく言われているけど、私が共感するのはINFPよりもINTJの方が多かった。それはもしかしたら、私が言語思考者だからだろうか??
と、なんでもかんでも物事を関連付けて早とちりするのは私の悪い癖だ。
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