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文様が変っていくことについて 縄文土器には、いろいろな文様がついていると思いませんか? その文様を考える縄文人って、すごいデザインセンスって思いますよね。しかし、文様はどこに焦点を当てていたのかということで、その変化がわかるのです。大きくしたり、多くしたり、くっついたり、省略したりと変っていく文様。 ここでは、東北地方を中心とした縄文時代後期末から縄文時代晩期中葉までの文様の変化に焦点を当てて、縄文人の視点変化を紹介します。 三叉文の登場 上の写真の土器は、縄文時代後