中国旅行の思い出 日常の一コマ(記事6)
今回は旅行中に撮影したちょっとした一コマです。
フィルム写真をスキャンしてから、見やすくするために少し編集しました。
まずは1998年の四川省成都です。
当時の中国といえば「自転車王国」というイメージでしたが、既に車もいっぱいでした。
もちろん、自転車も多かったです。
私は「山城」とよばれる重慶で留学していたので、これほどの自転車を見たのは初めてでした。
(重慶は坂や階段が多く、自転車には向いていません。オートバイはたくさん走っていました)
次は成都から楽山に向かう途中の一コマです。
「なぜ?」という事故に遭遇して、暫く動けませんでした。
どうすればこういう事故になるのか、トラック三台がぶつかってサンドイッチ状態になっていました。
同じく成都から楽山に行く途中、バスがパンクしました。
「バンッ」という大きな音が響いた時、山賊にでも遭遇したのかと思いました。
(実際、当時は「田舎道で山賊のような集団にバスを襲われた」という話しをチョコチョコと聞いたものです)
次は蘭州の駅です。同じく1998年8月です。
「兰州站(蘭州駅)」の文字が傾いていました。
次は北京からです。
左のスタイルいい女性を盗撮したのではありません。真ん中の「ズボンを穿いたピース」が主役です。
最後は雲南で見つけたストッキングを穿く周潤發(周润发)です。
周潤發は香港のとても有名な俳優さんです。当時、「百年潤髪」というシャンプーのCMに出ていて、その看板の前にちょうどストッキングが置かれたため、周潤發が穿いているように見えました。このお店の人、いいセンスしています。
ということで、今回はささやかな日常の8枚でした。
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