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ワインは ○○○ のようだ
先日こんな言葉を耳にした。
ワインはまるでRPGのようだ
なるほど、確かにまとを得ている。
プレイすればするほど経験値は貯まっていくが、成長するにつれて何かとコインを消費する。
ワインに置き換えてみても確かにそうだ。
飲めば飲むほど、学べば学ぶほど、どんどんワインにのめり込んでしまう。そして最初はわかりやすく美味しかったワイン(RPGだとスライムのような序盤のキャラだろう)よりも更にランクの高いワインを自ずと求めてしまう。なぜなら味覚が鍛えられる以上に、ワインの楽しみ方のバリエーションが増えるからだ
しかし、ランクの高いワインというものは、中々経験値が浅い時に飲んでもその美味しさは分からない。つまり、そんな序盤の装備じゃエリアのラスボスに勝てないということだ。
あなたがリタイアしない限り冒険は続く。そしてまた次々に敵が出てくる。ポケモンの例が分かりやすいだろう。ゲットした自分の好きなポケモンは大切に育てる。これは、ヴィンテージワインをセラーで寝かせるのと似ているだろう。
強い敵を捕まえるにはそれに適したアイテムとコインが必要だ。マスターボールを買うにもコインが必要だろう。それはワインに置き換えると、いいグラス、オープナー、デキャンタグラスになるだろう。
マスターボールと比べてもコインは減るが、一度限りではグラスもオープナーも無くならない。その点はワインの勝ちだ。
どちらにしろ、またこれからも僕の経験値は溜まっていくだろう。その為なら、このコインなどいくらでもくれてやる。
さて、このRPGを終える頃のプレイ時間ははたして...