「正しさ」って何なのか?
※ここで言う「大人」は僕の周りにいる一部の大人です。世の中の全ての大人を否定しているわけではありません。
「正しさ」って何なのか?
よく、
「もっと大人になれ。」
「社会常識くらい理解しろ。」
「出来るならみんなやってるわ。」
とかいう言葉を大人の方々から聞きますが、これってどういう意味ですか?
「もっと大人になれ。」
これは何なんですか?
大人になれ。
すなわち、社会を知れ。っていうことですか?
でも社会を知るって何ですか?
周りの人をよく見てレールから外れないように気をつけることですか?
ってかそもそもレールって誰が決めたんですか?
民意というか、集団の暗黙のルールみたいなものなだけじゃないですか?
レールって日本国憲法に書いてあるものじゃないですよね?
ましてや法律、条例、校則にさえ書いてないことが「大人になれ。」という言葉だけでほぼほぼ禁止されてしまう。
これは、「社会常識くらい理解しろ。」ともほとんど同じです。
だって常識とか憲法に書いてないですから。
上記のことを踏まえると、「常識」とか「レール」って結局「大多数がしていること」でしかないんです。
これっておかしくないですか?
周りが言ったことは全て正しいんですか?
違いますよね?
結局この日本で1番正しいのは憲法なんです。
その次に法律や条例が来るんです。
つまり、それ以外に存在している「常識」とかは全部主観が入りまくりなんです。
人間はみんな違うんです。
だからこそ多様的な価値観があるべきだし、そういった価値観を単なる「常識に従え。」という言葉だけで踏みにじるのは本当に良くない。
大人って何でこうやって常識から外れた行動を制限するんだろう。
そもそも真の成長とは、経験から生まれるものであって、啓蒙から生まれるものではないです。
だからたくさん経験して失敗するべきなのに、なぜか行動を抑圧する。
「出来るならみんなやってるわ。」っていうのだって、「本気でやってから言え。」って思いますよね?
もう時代は変わったんです。
常識を疑って、自分の頭で考えて考えて考えまくった人こそが成功する時代なんです。
なのに今常識に囚われてどうする?
現代こそ、思考の時代なんです。
だいぶ最初と話が逸れましたが、誰もが言う「正しさ」ってつまるところ曖昧なものであり、超主観的なものです。
そんなものより、考えまくった自分の意見の方がよっぽど本当の意味で正しくて、価値あります。
だからこそ、大人の正しさには流されずに、自分の考えが正しいと思ったらそれを最後まで貫き通すべきだ!